Yamaha MDX-E300, Service Manual, Page: 13 / 80

MDX-E300
MDX-E300
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■ 調整及びテストモード
修理内容により、テストモードでの調整及び設定を実施してください。
PICK交換 − ① ② ③ ④ ⑤ ⑥ ⑦
磁気ヘッド交換 − − − − − − − ①
メカ交換（PICK含む） − ① ② ③ ④ ⑤ ⑥ ⑦
MDメイン基板交換 ① ② ③ ④ ⑤ ⑥ ⑦ ⑧
MDマイコン （IC1401） − ① − − − ② ③ ④
交換
MD LSI （IC1201） 交換 − − ① ② ③ ④ ⑤ ⑥
RF IC （IC1101） 交換 ① ② ③ ④ ⑤ ⑥ ⑦ ⑧
EEPROM IC （IC1402） ① ② ③ ④ ⑤ ⑥ ⑦ ⑧
交換
必要実施項目
修理内容
TEMP
基準設定
TEMP
EEPROM
設定値確認
EEPROM̲SET
AUTO-
YOBI調整
AUT̲YOBI
AUTO-
本調整
AUTO̲AJST
AUTO-
AFB調整
AUT̲AFB
EEPROM調整
値書込み（＊1）
テストモードの解除
動作確認
（予めAUTO本調整実施後）
TEST-PLAY
TEST-REC
①②③④⑤⑥は実施の順序を示しています。
「−」は実施不要項目
準備するもの
● テストディスク
● 延長ケーブル（接続図29ページ参照）
1. 高反射ディスク TDYS1（SONY）[再生用] TX945850
2. 低反射ディスク 市販の録音用ミニディスク −−−−−−
3. 低反射ディスク MMD-318 [予備調整用] AAX04890
4. −−−−−−− ヘッド確認用透明ディスク AAX18050
種類 テストディスク 部品NO.
1. サービス用延長基板 AAX16660
2. サービス用２ピン延長コネクタ AAX16620
3. サービス用６ピンフラットケーブル AAX16640
4. サービス用５ピンフラットケーブル TX946190
5. サービス用28ピンフラットケーブル TX946220
種類 部品NO.
サービス手順
（＊1） ：テストモード終了時にEEPROMの書込み結果を表示します。
OK̲EEPROM：「設定値」及び「予備調整完了済み」の書込みが正常に行われた。
WR̲EEPROM：「設定値」の書込みは正常に行われたが、「予備調整完了済み」の書込みが
されていない。
→予備調整を実施し正常に調整後、書込みを行ってください。
NG̲EEPROM：「設定値」の書込みができなかった。
→MDマイコンとEEPROMの接続をチェックしてください。