Yamaha IM8-32, Service Manual

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IM8-40/IM8-32/IM8-24
表 2-2-12 ST, GROUP1‒8, MONO, AUX INSERT INPUT [dBu]
INPUT
INPUT
level
ST OUT L ST OUT R GROUP1–4 OUT MONO OUT AUX OUT1–8
ST INSERT L INPUT
-10
+4 ± 2 – – – –
ST INSERT R INPUT – +4 ± 2 – – –
GROUP1–8 INSERT INPUT – – +4 ± 2 – –
MONO INSERT INPUT – – – +4 ± 2 –
AUX1–8 INSERT INPUT – – – – +4 ± 2
* ST の L と R 間のレベル差は 2 dB 以下であることを確認してください。
2-1 の状態で MONO INPUT CH1 に入力し、ASSIGN スイッチをそれぞれ ON、またはセンドコントロールを最大に
した後、ASSIGN された各々の MATRIX MIX コントロールを一個だけ最大にします。その時、
［表 2-2-13］ の出力レ
ベルが得られることを確認します。
表 2-2-13 MATRIX OUT1‒4 [dBu]
INPUT
INPUT
level
GAIN PAD
MATRIX
OUT1–4 MONITOR
OUT L, R
CH1 A -80
最大
OFF
+10.0 ± 2
(#, $)
+16.0 ± 2
* MATRIX AFL スイッチを ON にします。
* 入力チャンネル間のレベル差は 2 dB 以下であることを確認してください。
* MATRIX レベルコントロールを絞った時、出力が出なくなることを確認してください。
* ST、Group 確認の時は、PAN を L、または R に回し切って測定してください。
2-3 周波数特性
［表 2-2-1］から［表 2-2-12］の（#）のついた系統において、印加信号周波数を 20 Hz、20 kHz とした時、各出力端子
の出力レベルは 1 kHz を基準として、 +1.0/-2.5 dB の範囲内にあることを確認します。 （##）の系統［TB MIC 入力］は、
20 Hz の代わりに 163 Hz を印加し、-3 ± 2 dB の範囲内であることを確認します。
* GAIN コントロールが最大 の時は、20 Hz のみ +1.0/-4.5 dB とします。
* PHONES で 20 Hz の時は、GAIN コントロールが最大では +0/-5.5 dB（GAIN コントロールが最小では +0/-3.5 dB）
とします。
* ［表 2-2-1］と［表 2-2-2］の系統は、CH1 のみ全部の OUT で確認し、CH2 以降は ST L OUT のみで確認します。
2-4
80
（HPF）
［表 2-2-1］の状態で入力レベル -36 dBu、GAIN を最小として入力信号を 80 Hz とし、
80
スイッチを ON したとき、
STEREO L OUT の出力レベルは OFF 時のレベルを基準として -3 ± 2 dB の範囲内であることを確認します。
2-5 COMP
2-5-1 利得（GAIN）& COMP LED 消灯確認
2-2 の状態で、CH INPUT の COMP コントロールを最大とした時、各 INSERT OUT に得られる出力レベルは［表
2-5-1］の範囲内にあることを確認します。
表 2-5-1 [dBu]
CH INPUT INPUT level COMP control INSERT OUT
MIC -65 最大 +3.0 ± 2
2-5-2 レシオ & COMP LED 点灯確認
入力レベルを 10 dB 上げた時、各 INSERT OUT に得られる出力レベルは、 ［表 2-5-1］を基準として［表 2-5-2］の範
囲内にあることを確認します。
またその時、COMP LED が点灯することを確認します。
表 2-5-2 [dBu]
CH INPUT INPUT level [dB] INSERT OUT
MIC -55 +3.5 ± 1