Yamaha IM8-32, Service Manual

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IM8-40/IM8-32/IM8-24
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2-18 ファンタム電源の検査
INPUT A または MIC 入力コネクタのピン 1‒2 間に負荷抵抗 10 k Ωを接続し、ピン 2‒3 間を短絡します。
PHANTOM スイッチをオンした時、LED が点灯し負荷抵抗両端に +33 V 〜 +37 V の直流電圧が得られることを確認
します。
3. 音出し , 機能検査
それぞれの操作子類を有効な設定にした上で各部の確認を行ってください。
3-1 ボリューム・フェーダー類の検査
全てのボリュームおよびフェーダーを操作した時、機械的な引っかかりや摺れがないことを確認します。
出力される音に対しての効果を確認します。
また、異音（摺動ノイズなど）や音切れなどがないことを確認します。
3-2 プッシュスイッチ類の検査
全てのスイッチを ON/OFF 操作して、機械的な引っかかり・摺れがないことを確認します。
POWER、PHANTOM を除く全てのスイッチを操作して、出力される音に対しての効果を確認します。
出力される音に異音（ボツ音など）がないことを確認します。
3-3 LED・Meter の確認
音楽信号を入力した時、LED Meter の動作が正常であることを確認します。
全ての LED の輝度・動作が正常であることを確認します。
4. 出荷設定
4-1 工場出荷時の設定
･ EQ GAIN コントロール : CENTER
･ PAN, BAL コントロール : CENTER
･ 上記以外のレベルコントロール : 最小
･ 全ての フェーダー : 最小
･ 全てのスイッチ : OFF