Yamaha DM 1000, Service Manual

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DM1000/MB1000/SP1000
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3-3. OMNI IN 1 〜 4
条件 OMNI OUT 1 で検査します。
①歪率（OMNI IN 1 〜 4）
②残留ノイズ（OMNI IN 1 〜 4）
条件
測定するOMNI INを150Ωでショートします。
3-4. CH IN 1 〜 16
条件 OMNI OUT 1 で検査します。
GAIN MIN（CH1 〜 16） 、PAD ON（CH1 〜 16） 。
①歪率（CH1 〜 16）
②ノイズレベル（CH1 〜 16）
条件
測定する CH INを 150 Ωでショートします。
4. DIGITAL IN/OUT の検査
4-1. 2TR DIGITAL OUT 1，2
条件 System Two を使用します。
CH1 から入力します。
A. WORD CLOCK INT96kHz
条件 WORD CLOCK INT96kHz にします。
①利得（2TR DIGITAL OUT 1，2 共）
② f 特（2TR DIGITAL OUT 1）
条件
許容範囲は 1kHz を基準とします。
③歪率（2TR DIGITAL OUT 1）
B. WORD CLOCK INT48kHz
条件 WORD CLOCK INT48kHz にします。
①歪率（2TR DIGITAL OUT 1）
入力周波数 出力レベル 許容範囲
1kHz ＋ 22dBu 0.01％以下
許容範囲
− 82dBu 以下
入力周波数 出力レベル 許容範囲
1kHz ＋ 22dBu 0.01％以下
許容範囲
− 82dBu 以下
入力周波数 入力レベル 規定出力レベル 許容範囲
1kHz ＋ 4dBu − 20dBFS − 20 ± 2dBFS
入力周波数 入力レベル 許容範囲
20Hz ＋ 4dBu − 1.0 〜 0.5dB
40kHz ＋ 4dBu − 1.5 〜 0.5dB
入力周波数 出力レベル 許容範囲
1kHz − 2dBFS 0.01％以下
入力周波数 出力レベル 許容範囲
1kHz − 2dBFS 0.01％以下
4-2. 2TR DIGITAL IN 1，2
条件 System Two を使用します。
歪み測定時、BW: 80kHz を選択します。
OMNI OUT 1、2 で検査します。
WORD CLOCK は以下を選択します。
2TR DIGITAL IN 1 の検査時: 2TR D1
2TR DIGITAL IN 2 の検査時: 2TR D2
A. 96kHz
条件 System Two の周波数設定（Sample Rate）を
96kHz にします。
2TR DIGITAL IN の SRC は OFF にします。
①利得（2TR DIGITAL IN 1，2 共）
②ｆ特（2TR DIGITAL IN 1）
条件
許容範囲は 1kHz を基準とします。
③歪率（2TR DIGITAL IN 1）
B. 48kHz
条件 System Two の周波数設定（Sample Rate）を
48kHz にします。
2TR DIGITAL IN の SRC は OFF にします。
①歪率（2TR DIGITAL IN 1）
C. SRC 動作
条件 WORD CLOCK INT96kHz にします。
2TR DIGITAL IN OUT 1 で検査します。
System Two の周波数設定（Sample Rate）を
44.1kHz にします。
測定 CH の SRC を ON にします。
① FS（2TR DIGITAL IN 1，2 共）
②歪率（2TR DIGITAL IN 1，2 共）
入力周波数 入力レベル 規定出力レベル 許容範囲
1kHz − 20dBFS ＋ 4dBu ＋ 4 ± 2dBu
入力周波数 入力レベル 許容範囲
20Hz − 20dBFS − 1.0 〜 0.5dB
40kHz − 20dBFS − 1.5 〜 0.5dB
入力周波数 出力レベル 許容範囲
1kHz ＋ 22dBu 0.01％以下
入力周波数 出力レベル 許容範囲
1kHz ＋ 22dBu 0.01％以下
入力周波数 入力レベル 許容範囲
1kHz − 20dBFS 0.005％以下
入力周波数 入力レベル 規定周波数 許容範囲
1kHz − 20dBFS 96kHz 96kHz ± 100Hz