Yamaha 01V96, Service Manual

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01V96
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③歪率（L/R 共）
④残留ノイズ（L/R 共）
条件 2TR IN ANALOG を 150 Ωでショートします。
⑤ L/R 間のレベル差
①で測定した利得の差の範囲を以下の様に規定します。
⑥ L/R 間のクロストーク
条件 L 側に信号を入力します。
R 側は 150 Ωでショートします。
R 側も同様であることを確認します。
2-7. CH IN 1 〜 12（XLR）
条件 STEREO OUT L（XLR）で検査します。
A. GAIN MAX、PAD OFF
①利得（CH1 〜 12）
② f 特（CH1 〜 12）
条件 許容範囲は 1kHz を基準とします。
③歪率（CH1 〜 12）
④ノイズレベル（CH1 〜 12）
条件 測定する CH IN を 150 Ωでショートします。
ただし上記許容範囲に入らない場合は EIN
測定値−（1kHz における利得）≦− 128
であることを確認します。
⑤レベル差（CH1 〜 12）
①で測定した利得の差の範囲を以下の様に規定します。
B. GAIN MIN、PAD ON
①利得（CH1 〜 12）
②歪率（CH1 〜 12）
③ノイズレベル（CH1 〜 12）
条件 測定する CH IN を 150 Ωでショートします。
④ INSERT OUT 利得（CH1 〜 12）
⑤ INSERT IN 利得（CH1 〜 12）
条件 測定する INSERT IN に信号を入力します。
⑥奇数チャンネル／偶数チャンネル間のクロストーク
条件 奇数 CH 側に信号を入力します。
偶数 CH 側は 150 Ωでショートします。
偶数側も同様であることを確認します。
C. ファントム（CH1 〜 12）
XLR の 2 ピンと 3 ピンをショートし、2-1 ピン間に
10k Ω負荷を接続して、ファントムスイッチを ON
にしたときの電圧は以下のように規定します。
ファントムスイッチを OFF にしたとき、速やかに
放電を開始することを確認します。
2-8.CH IN 13 〜 16（PHONE）
条件 STEREO OUT L（XLR）で検査します。
A. GAIN MAX
①利得（CH13 〜 16）
入力周波数 出力レベル 許容範囲
1kHz ＋ 22dBu 0.003％以下
許容範囲
− 97dBu 以下
許容範囲
1dB 以内
入力周波数 出力レベル（L） 許容範囲（R）
1kHz ＋ 22dBu − 58dBu 以下
入力周波数 入力レベル 規定出力レベル 許容範囲
1kHz − 60dBu ＋ 4dBu ＋ 4 ± 2dBu
入力周波数 入力レベル 許容範囲
20Hz − 60dBu − 1.5 〜 0.5dB
40kHz − 60dBu − 1.5 〜 0.5dB
入力周波数 出力レベル 許容範囲
1kHz ＋ 22dBu 0.02％以下
許容範囲
− 64dBu 以下
許容範囲
2dB 以内
入力周波数 入力レベル 規定出力レベル 許容範囲
1kHz ＋ 4dBu ＋ 4dBu ＋ 4 ± 2dBu
入力周波数 出力レベル 許容範囲
1kHz ＋ 22dBu 0.01％以下
許容範囲
− 82dBu 以下
入力周波数 入力レベル 規定出力レベル 許容範囲
1kHz ＋ 4dBu − 2dBu − 2 ± 1.5dBu
入力周波数 入力レベル 規定出力レベル 許容範囲
1kHz − 2dBu ＋ 4dBu ＋ 4 ± 1.5dBu
入力周波数 出力レベル（奇数チャンネル）許容範囲（偶数チャンネル）
1kHz ＋ 22dBu − 58dBu 以下
許容範囲
DC 31 〜 37V
入力周波数 入力レベル 規定出力レベル 許容範囲
1kHz − 26dBu ＋ 4dBu ＋ 4 ± 2dBu