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ステップ8
セルバラン
スの最適
化
充電状態
(SOC):75
%-100%
LED #5 : 青色
最終的な充電モードはステップ7で最初に14.4Vに到達した時点で始まります。
特許技術の
ampmatic
™
により、リチウム電池の各セルバランスを整え、充電
状態を最適化する為にパルス電流が供給されます。
充電時間は個々の充電状態で決定されます。例)80%以上の充電状態の場合、約
10分で終了しますが、40%以下の充電状態だと、最大120分パルス充電に時間が
かかります。
ステップ9
充電状態
(SOC)テ
スト
LED #6 : 緑色
6
7
8
充電後のテスト
:
30分間充電を完全にストップし、バッテリーの電圧保持能力を
テストします。
**もし、充電がLED#3 SAVE(回復充電モード)から始まった場合は、12時間の
電圧保持テストになります。
バッテリーが90%以上の充電状態を保てる場合はLED#6(緑色)が点灯しま
す。充電状態がそれ以下の場合は、その状態に合わせてLED#7,LED#8
が点灯します。
2ページ目の充電状態(SOC)とテストLEDの表を参照してく
ださい。
尚、
「テスト結果の注意事項」の確認もお願いいたします。
ステップ
10
OptiMATE
24-7 メン
テナンス充
電
LED #6 / 7 / 8
6
7
8
24-7
24-7
メンテナンス充電モード
:
ステップ9で測定された電圧保持テスト結果を受けて
LED#6/7/8が点灯します
メンテナンス充電モードは30分間の充電と30分間の休息・テスト時間の繰り返し
です。
その30分間のメンテナンス充電は失った電力を補うために、必要最低限行われ
ます。
*放電量が1A以上の場合は、充電時間が伸びる場合があります(放電電流が
1A以下になるまで)
「バッテリーリフレッシュ充電」は急激に充電量が減ったことを検知した時に発
動します。 充電プログラムは一旦ステップ8(LED#5)に戻ります。
「リチウム電池の長期間メンテナンス」を熟読してください。
TUNE(パ
ワーサプラ
イモード)
重要!
リチウムバ
ッテリーは
鉛バッテリ
ーよりAh
容量が少
ない為、充
電状態が
75%以上
の時に限
り使用する
ようにして
下さい
LED #1b
TUN
E
TUNE
1a 1b
2
LEDs #6 / 7 / 8
6
7
8
車両診断、エンジンのチューニング等の際には、
「TUNE パワーサプライモード」
が利用出来ます。
電池の過放電を防ぐために、定電圧13.6V(最大8A出力)にて
電源を供給します。
起動方法:
OptiMate Lithiumをつないで、充電を開始してください。ステップ8
以上の状態になったら、プッシュボタンを3秒間程押し続け、LED#1b、LED#6/
#7/#8が同時に点灯するのを確認してください。
「TUNE パワーサプライモード」でのLED表示内容:
LED #6, #7, #8 = 電源供給は正常に行われています。
LED #7 & #8 =
車両の放電量がOptiMateの充電量を超えて、放電状態になって
います。
LED #8 =
警告! バッテリーの充電状態が約10%まで落ちています。パワーサ
プライモードは1-2分で終了します。 更に充電状態が悪くなると、TUNEパワーサ
プライモードは自動的に充電モード(ステップ4 LED#3)に切り替わります。
手動でパワーサプライモード→充電モードへの切り替え方法:
プッシュボタンを
押してください。 約3秒後に充電モードに切り替わります。
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