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ステップ
2 & 3
充電準備
ステップ 2
充電状態(SOC)の
確認
ステップ 3
外気温度確認
バッテリーへの接続後、数秒間、充電開始するまでに下記の確認を致します:
充電状態(SOC)の確認:充電ステップ、電圧保持テスト時間を決定するために測
定されます。充電状態が低い場合は、12時間の電圧保持テストが必要になりま
す。
safeTº:
外気温度チェック: 安全な充電電流値を決める為、充電器の周辺温度が
測定されます。 2ページを参照して下さい(温度℃と充電電流値の表)
ステップ
4, 5 & 6
回復充電
充電状
態: 50%
以下
LED #3 : 赤色
回復充電スタート
ステップ 4
8.8V以下
ステップ 5
8.8V to 13.1V
BMSリセット完了
後
ステップ 6
セルダメージの確
認
回復充電機能はバッテリーの充電状態が50%以下、もしくは電圧が0.5V~13.1V
の時、自動的に発動します。
重要:
「長期間放置されたバッテリー」を熟読してください。
単なる深放電状態のバッテリーであれば、4時間以内にステップ7に移行しま
す。バッテリー内部にダメージがある可能性が高い場合は、LED#8が点滅し、充
電を停止します。バッテリーを取り外し、バッテリーメーカー、車両メーカーに確
認をお願いいたします
回復充電(完全放電状態の場合)
:
充電電流は0.6Aから開始し、バッテリーの状態
を確認しながら1.25Aまで引き上げます。 もしバッテリーの電圧が2時間で8.8V
まで上昇しない場合、LED#8が点滅し、バッテリー内部に異常がある事を示
します。*バッテリーメーカー、車両メーカーにご相談をお願いいたします。
回復充電(低電圧の場合):
充電電流は2.5Aになります。
バッテリーの充電受け入れ状況に異常が無いか常
に監視を続けています。
*
BMSリセット完了後、充電電流は6Aまで引き上げられます。
深放電状態のバッテリーは自身のBMSに供給する電力が足りなくなる可能性が
ある為、自動的にBMSリセットパルス電流が充電器より供給されます。 もし、充電
が続かない場合は、ステップ1の「手動充電アクティベーション」を試して下さ
い。
充電状態テスト(2分間)
-
電圧保持テストしています
状態の良いバッテリーはス
テップ7に移行します。異常が検知されたバッテリーはTEST LED#8(赤色)が点
滅し、バッテリー内部に異常がある事を示しています。*バッテリーメーカー、又
は車両メーカーにご確認をお願い致します。
ステップ
7
通常充電
充電状
態: 50%
- 75%
LED #4 : 青色
4
特許技術の
ampmatic
™
により充電状態、電池の容量、電池の健康状態を総
合的に判断し、適切な電流で充電を行います。充電電流は自動で調整されま
す:2.5A~9.5A(通常温度下の場合,
safeTº
に関しては5ページ参照して下さい
)
電池容量が10Ah以下のバッテリー:充電電流値は電池容量と同等の電流値ま
で抑えられます。例)容量が2.5Aのバッテリーを充電した場合、2.5Aの充電電流
に制御されます。
注)安全を考慮し、ステップ7までの充電時間制限は24時間までとなっています。
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