0207-050-702 Rev-L
JA
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仕様
電磁イミュニティに関するガイダンスおよび製造者の宣言書
SurgiLav Plus洗浄システム, REF 0207-050-000Eは以下の電磁環境下で使用するように設計されています。SurgiLav Plus洗浄システム, REF 0207-050-000E
の購入者または使用者は、本装置がそのような環境下で使用されていることを確認する必要があります。
イミュニティテスト
IEC 60601テストレベル
準拠レベル
電磁環境−ガイダンス
静電気放電(ESD)
IEC 61000-4-2
±6 kV接触時
±8 kV空気中
±2、±4、±6 kV接
触時
±2、±4、±8 kV空
気中
床は木製、コンクリート製、またはセラミックタイル製で
ある必要があります。床が合成素材で覆われている場
合、相対湿度が少なくとも30%必要となります。
電気的ファースト・トランジェント/バ
ースト
IEC 61000-4-4
±2 kV電源ライン
±1 kV DC電源ライン 電源には、標準的な商業用または病院環境の電力品質
が必要です。
±1 kV入出力ライン
サージ
IEC 61000-4-5
±1 kVディファレンシャルモード
該当無し
該当無し
±2 kVコモンモード
電力周波数(50/60 Hz)の磁界
IEC 61000-4-8
3 A/m
3 A/m
電力周波数磁界は、一般的な商業用または病院環境に
おける標準的な場所の特性を示すようなレベルである
必要があります。
電力供給入力ラインの電圧の瞬時低
下や短時間中断、電圧変動
IEC 61000-4-11
<5%
U
T
(
U
T
での>95%瞬時低下)
0.5サイクルの間
該当無し
該当無し
40%
U
T
(
U
T
での60%瞬時低下)
5サイクルの間
70%
U
T
(
U
T
での30%瞬時低下)
25サイクルの間
<5%
U
T
(
U
T
での>95%瞬時低下)
5秒間
注記:
U
T
は、テストレベルを適用する前の交流電源電圧です。
移動式および携帯型の無線通信機器とSurgiLav Plus洗浄システム(REF 0207-050-000E)の間の推奨分離距離
SurgiLav Plus洗浄システム, REF 0207-050-000E は、無線による妨害が抑制された電磁環境下で使用するように設計されて
います。SurgiLav Plus洗浄システム, REF 0207-050-000E の購入者または使用者は、移動式および携帯型の無線通信機器と
SurgiLav Plus洗浄システム, REF 0207-050-000E の間に最小限の距離を維持することによって電磁妨害を防止できます。通信機器の最大出力に応じて以下
の推奨に従ってください。
送信機の定格最大出力
W
送信機の周波数に応じた分離距離
m
150 kHz~80 MHz
d=1.2√P
80 MHz~800 MHz
d=1.2√P
800 MHz~2.5 GHz
d=2.3√P
0.01
0.12
0.12
0.23
0.1
0.38
0.38
0.73
1
1.2
1.2
2.3
10
3.8
3.8
7.3
100
12
12
23
上記以外の定格最大出力を有する送信機では、送信機の周波数に該当する式を使って、
d で表された推奨分離距離(メートル(m))を概算することができま
す。
P は、その送信機の製造業者による送信機の定格最大出力ワット数(W)を表します。
注記 1:
80 MHzと800 MHzでは、高い方の周波数範囲の分離距離を適用します。
注記 2:
これらのガイドラインはすべての場合に当てはまるわけではありません。電磁波の伝播は、建造体、物体、人体での吸収や反射に影響されます。
0000004063, Rev. L Effective Date: -
Print Date: Aug 29, 2016 01:59:30 PM