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医療環境で使用するための
EMC
に関する重要なお知らせ
本製品またはアクセサリーを廃棄するときは、環境汚染等のリスクに配慮し、関連した地域または
国の法律、および関連した病院の規則にしたがってください。
警告
3
極
→
2
極変換プラグをご使用になる場
合のご注意
アースの接続は、必ず電源プラグをコンセ
ントへ接続する前に行ってください。アー
スの接続を外す場合は、必ず電源プラグを
電源コンセントから抜いてから行ってくだ
さい。
注意
これらのコネクターは、導電端子に直接触
れることができる構造のため、本機が故障
した際などに、微弱な電圧がかかるおそれ
があります。
患者への偶然の接触を避けるため、他の機
器に接続するとき以外は、コネクターの保
護カバーを取り付けた状態でお使いくださ
い。
注意
電池交換時に電池や機器内部の回路と患者
を同時にさわらないでください。
本機の故障時に患者に悪影響を与える電圧
が発生する可能性があります。
携帯型および移動型の無線通信機器と、
PMW-10MD
との間の推奨分離距離
PMW-10MD
は、放射無線妨害が制御される電磁環境内での使用を意図されています。お客様または
PMW-10MD
の使用者は、携帯型および移動型の無線通信機器(送信機)と
PMW-10MD
の最小距離を維持
することによって、電磁干渉を防ぐことができます。最小距離は、下記に推奨されるように、通信機器の
最大出力に従ってください。
送信機の最大定格出力
W
送信機の周波数による分離距離
m
150 kHz
〜
80 MHz
d
= 1.2
√
P
80 MHz
〜
800 MHz
d
= 1.2
√
P
800 MHz
〜
2.5 GHz
d
= 2.3
√
P
0.01
0.12
0.12
0.23
0.1
0.38
0.38
0.73
1
1.2
1.2
2.3
10
3.8
3.8
7.3
100
12
12
23
上記に記載されていない最大出力定格の送信機については、推奨分離距離
d
(単位:メートル(
m
))は、
送信機の周波数に適用される式を使用して決定できます。ここで
P
(単位:ワット(
W
))は送信機の最
大出力定格であり、送信機器メーカーにより指定されたものになります。
備考
1 : 80 MHz
および
800 MHz
においては、高い方の周波数範囲の分離距離を適用します。
備考
2 :
これらの指針は、すべての状況に適用するとは限りません。
電磁気の伝搬は、建物、物体および人体による吸収や反射の影響を受けます。
注意
Summary of Contents for PMW10MD
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