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ON
OFF
DHCP
ON
OFF
DHCP
ON
OFF
DHCP
設定例: 複数のイーサネットスイッチ設定
• どのAXT620スイッチ(1つのみ)でもDHCPサーバーとして設定できます
• ネットワークに接続した各デバイスには、
スイッチへの接続がそれぞれ必要です
• どのポートからでも接続できます
AXT620、
フロントパネル
DHCP
スイッチ
を
ON
に設定
サーバー
クライアント
クライアント
AXT620、
フロントパネ
ル
DHCP
スイッチを
OFF
に
設定
AXT620、
フロントパネ
ル
DHCP
スイッチを
OFF
に
設定
トラブルシューティング
間違った接続
スイッチポートは、他のイーサネットデバイスとリンクしたとき、自動的にストレートまたはクロスオーバーケーブルを検出します。 RJ-45コネクターにはSTPケーブルを
用います。10/100Mbpsポートは、2ペアのツイストケーブルを使用します。
接触不良または差し込み不完全なケーブル
接触不良または差し込み不完全なケーブルを探し、
しっかり接続されているか確認します。 最終手段として別のケーブルを試します。
規格外ケーブル
• 規格外ケーブルや配線間違いのあるケーブルは、ネットワークの衝突を発生させ、ネットワーク性能を低下させる恐れがあります。 ネットワークの設置の際には、カ
テゴリー5e/6ケーブルテスターの使用を推奨します。
• RJ-45ポート: RJ-45接続にはシールド付きのツイステッドペアケーブル(STP)ケーブルの使用を推奨します。 いずれのツイステッドペアケーブルも長さ100メートル
を超えてはいけません。
間違ったネットワーク構成
正しいネットワーク構成とすることが重要となります。 一般的な構成の誤りとしては、ケーブルが長すぎることや、エンドノードとの間にハブが多すぎることが挙げら
れます。 さらに、ネットワーク構成にデータパスのループがないことを確認します。 2つのエンドノード間で有効なケーブルパスは常に1つだけでなければなりません。
データパスループはブロードキャスト・ストームを引き起こしてネットワーク性能に悪影響を及ぼします。