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ES
02003
95
t
適切
軽すぎる
重すぎる
8.2
はんだごてヘッドの使用
はんだごてヘッドの使用⸺
温度が高すぎると、はんだごてヘッドの機能が弱まりますので、可能な限
り低い温度を選択してください。このはんだごてヘッドは、温度回復が非常に優れているため、低温で
も十分なはんだ付けを行い、温度に敏感なユニットを保護することができます。
はんだごてヘッドの清掃⸺
はんだごてヘッドは定期的にクリーニングスポンジで清掃してください。
はんだ付け後、はんだごてヘッドの残留フラックスから生じる酸化物と炭化物ははんだごてヘッドを
損傷してはんだ付けエラーを引き起こしたり、はんだごてヘッドの熱伝導機能を低下させたりします。
はんだごてを長期間使用する場合は、はんだごてヘッドの損傷による温度低下を防ぐために、週に一度
はんだごてヘッドを取り外して酸化物を取り除く必要があります。
使用しない場合⸺
はんだごてを使用しない場合は、はんだごてを長時間高温にしないでください。そ
うでなければ、はんだごてヘッドのフラックスが酸化物になります。はんだごてヘッドの熱伝達機能も
大幅に低下します。
使用後⸺
使用後は、はんだごてヘッドをきれいに拭き、新しい錫層でメッキしてはんだごてヘッドの
酸化を防ぎます。
8.3
はんだごてヘッドの保守
A
)
はんだごてヘッドの点検と清掃
注意:
はんだごてヘッドから酸化物を除去するためにファイルを使用しないでください。
1
)
設定温度は
250
℃です。
2
)
温度が安定したら、金属フィラメントまたはクリーニングスポンジではんだごてヘッドを清
掃し、はんだ付けステーションの状態を確認します。
3
)
はんだごてヘッドの錫メッキ部分に黒色酸化物が含まれている場合は、新しい錫層メッキし
てはんだごてヘッドを金属フィラメントまたはクリーニングスポンジできれいに拭くことが
できます。酸化物が完全に除去されるまでこのようにして洗浄を繰り返し、そして新しい錫
層でメッキします。