スルージャック
(8 & 9)
これらのジャックは、複数の
PVXp
™
12
を線形にリンクするか、入力信号のフルレンジバージョンを受ける必要のあるパワードサ
ブウーファーや他の電気系統にフィードを与えるためのものです。使用できるコネクタは
XLR
ジャック
(8)
と
1/4
”
TRS
フォンジャ
ック
(9)
です。
注意:
本体ユニットを扱う前には必ず
AC
電源を切ってください。保守作業はすべて資格のあるサービス担当者に依頼してください。
バックプレートは触ると熱く感じるほど高温になります。ファンやルーバーをふさがないでください。換気、冷却のためです。ファン
の背面には少なくとも
4"
(約
10 cm
)の空きスペースをとってください。カーテン、絶縁物などで空気の流れが妨げられないよう
にしてください。
PVXp 12
背面は、密閉した空間や換気の良くない空間にしないことをおすすめします。
マイクを入力に接続した後、またマイクレベルをセットするとき、マイクはスピーカー前面から離しておいてください。フィードバック
音がかなり大きくなります。フィードバック音が大きすぎるとシステムを損なう恐れがあります。
PVXp 12
の入力をパワーアンプの出力に接続しないでください。この入力は、ラインレベル強度信号からドライブするためのも
のです。
保護メタルグリルを取り外さないでください。
警告!
PVXp 12
は非常に効率が良く、パワフルです。このサウンドシステムは聴覚を損なう可能性があります。全体のラウド
ネスを最大にセットするときは十分注意してください。
PVXp 12
のサウンドレベルは、出力として明確で鮮明なため、かえって正確に把握しにくいことがあります。歪みや明らかな不
具合がないために、サウンドレベルは実際よりもかなり低いように感じることがあります。このシステムの
SPL
は、スピーカーから
1
M
離れて
127 dB
を超えます。
PVXP 12
のフライング
PEAVEY PVXp 12
の取り付け・フライングの安全に関する重要事項
注意
:
このスピーカーを吊り上げる前に、資格のあるエンジニアに相談してください。吊り上げの不備によりスピーカーが落下
し、重大な傷害や物品の破損につながることがあります。本体ユニットの下に他のエンクロージャを吊り下げたり、本体ユニット
の
1
つから物を吊り下げたりしないでください。正しく接続できるハードウェアのみ使用してください。関連する器具の取り扱いは
すべてユーザの責任になります。
垂直吊りのとき、エンクロージャの最大角度は
30
度です。
安全のため常にチェーンやワイヤロープを使用し、エンジニアの指示に従い、使用しないフライポイントやキャビネットに取り付
け、構造材にしっかり固定します。
マウントボルトの推奨トルクは
3.5
から
4.0 foot-lbs(4.75
~
5.42 N-m)
です。締め付けすぎないでください。インサートが自由
にスピンする場合、インサートは破損しており、キャビネットをそのインサートセットで安全に動かすことはできません。
アレイブラケットなどの装着ブラケットに取り付けている場合は、キャビネットを移動させないでください。マウントインサートに過
剰な応力をかけることがあります。
マウントボルトにはスレッドロッカー
(
ブルータイプ
/
中強度
)
を使うことをおすすめします。止めワッシャと同様、時間が経って取り
付け具が振動するのを防ぐためです。
インサートセットのグループ
グループ
A
上部に
M10
インサート
2
つのセットがあり、これはアイボルトを使ってキャビネットを吊るためのセットです。
グループ
B
下部にある
M10
インサート
2
つのセットは、アイボルトを使ってキャビネットを吊るためのセットです。
グループ
C
上部にある
M8
インサート
4
つのセットは、
Peavey
®
Versamount
™
70+
マウントブラケットとともに使用します。
操 作 説 明
Summary of Contents for PVXp 12
Page 1: ...www peavey com PVXp 12 Two Way Bi Amped Sound Reinforcement Enclosure Operating Manual...
Page 4: ...KOREAN ARABIC CHINESE JAPANESE...
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