
2
•
EAS4
(ボールねじリードピッチ
12 mm
)で垂直上向きの押
し当て原点復帰運転を行なう場合、負荷質量を
4 kg
未満に
してください
負荷質量が
4 kg
以上になると、機械的ストッパ位置まで押し切れず
原点復帰の停止精度にばらつきが発生します。
準 備
製品の確認
次のものがすべて揃っていることを確認してください。不足したり破
損している場合は、お買い求めの支店・営業所までご連絡ください。
•
ドライバ
........................................................................... 1
台
•
CN1
用コネクタ(電源入力端子用:
5
ピン)
.................... 1
個
•
CN5
用コネクタ(センサ信号用:
5
ピン)
......................... 1
個
•
CN8
用コネクタ(入力信号用:
9
ピン)
............................ 1
個
•
CN9
用コネクタ(出力信号用:
7
ピン)
............................ 1
個
•
電動アクチュエータ用ドライバ
取扱説明書(本書)
...... 1
部
アクチュエータとドライバの組み合わせ
•
には
A
(片軸)または
B
(両軸)が入ります。
•
にはテーブルタイプ(
X
、
Y
)が入ります。
•
には
D
(リード
12 mm
)または
E
(リード
6 mm
)が入ります。
•
にはストロークが入ります(ストローク
50 mm
は
005
)。
•
には付属ケーブルの長さを表わす数字が入ります。
•
DG
Ⅱ
シリーズ
ユニット品名
アクチュエータ品名
ドライバ品名
DG60-AR KD-
DGM60-AR K LSD-KD
•
EAS
シリーズ
ユニット品名
アクチュエータ品名
ドライバ品名
EAS4 -
-KD-
EASM4
K
EAS4 -
M-KD-
EASM4
MK
EAS6 -
-KD-
EASM6
K
EAS6 -
M-KD-
EASM6
MK
LSD-KD
各部の名称と機能
ㅢାㅦᐲ⸳ቯ䉴䉟䉾䉼
䋨
SW2
䋩
ภᯏ⸳ቯ䉴䉟䉾䉼䋨
SW1
䋩
䊂䊷䉺⸳ቯེ䉮䊈䉪䉺
䋨
CN3
䋩
䊝䊷䉺䊷䉮䊈䉪䉺䋨
CN2
䋩
CN1
䊋䉾䊁䊥䉮䊈䉪䉺䋨
CN4
䋩
POWER/ALARM LED
C-DAT/C-ERR LED
ജାภ䉮䊈䉪䉺䋨
CN9
䋩
ജାภ䉮䊈䉪䉺䋨
CN8
䋩
䉶䊮䉰ାภ䉮䊈䉪䉺䋨
CN5
䋩
ਥ㔚Ḯജ┵ሶ
㔚⏛䊑䊧䊷䉨ធ⛯┵ሶ
䊐䊧䊷䊛䉫䊤䊮䊄┵ሶ
DIN
䊧䊋䊷
RS-485
ㅢା䉮䊈䉪䉺㩷
䋨
CN6/CN7
䋩
ᯏ⢻⸳ቯ䉴䉟䉾䉼䋨
SW3
䋩
名
称
機
能
POWER/ALARM LED
•
POWER
(緑):主電源が投入されているとき
に点灯します。
•
ALARM
(赤):アラーム(保護機能)が発生す
ると点滅します。点滅回数を数えると、発生し
たアラームを確認できます。
C-DAT/C-ERR LED
•
C-DAT
(緑):
RS-485
通信によるマスタ局と
の通信が正常に行なわれているときに点滅
または点灯します。
•
C-ERR
(赤):
RS-485
通信によるマスタ局と
の通信に異常が発生すると点灯します。
号機設定スイッチ
(
SW1
)
RS-485
通信で制御するときに使用してくださ
い。機能設定スイッチ(
SW3
)の
No.1
と併用し
て、
RS-485
通信の号機番号を設定します。
(出荷時設定:
0
)
通信速度設定スイッチ
(
SW2
)
RS-485
通信で制御するときに使用してくださ
い。
RS-485
通信の通信速度を設定します。
(出荷時設定:
7
)
機能設定スイッチ
(
SW3
)
RS-485
通信で制御するときに使用してくださ
い。
No.1
:
号機設定スイッチ(
SW1
)と併用して、号
機番号を設定します。
(出荷時設定:
OFF
)
No.2
:
RS-485
通信のプロトコルを設定しま
す。(出荷時設定:
OFF
)
No.3
:
使用しません。
No.4
:
RS-485
通信の終端抵抗(
120
Ω
)を設
定します。(出荷時設定:
OFF
)
電磁ブレーキ
接続端子
(
CN1-MB1/MB2
)
電磁ブレーキ用ケーブルのリード線を接続しま
す(
EAS
シリーズのみ)。
MB1
:電磁ブレーキ-(黒)
MB2
:電磁ブレーキ+(白)
主電源入力端子
(
CN1
)
ドライバの主電源を接続します。
+:
+DC24 V
電源
-:電源
GND
フレームグランド端子
(
CN1
)
AWG24
~
16
(
0.2
~
1.25 mm
2
)の接地線で接
地してください。
モーターコネクタ
(
CN2
)
アクチュエータを接続します。
データ設定器コネクタ
(
CN3
)
MEXE02
をインストールしたパソコン、または
OPX-2A
を接続します。
バッテリコネクタ
(
CN4
)
オプション(別売)のバッテリ
BAT01B
を接続し
ます。
センサ信号コネクタ
(
CN5
)
リミットセンサを接続します。
RS-485
通信コネクタ
(
CN6/CN7
)
RS-485
通信ケーブルを接続します。
入力信号コネクタ
(
CN8
)
入力信号を接続します。
出力信号コネクタ
(
CN9
)
出力信号を接続します。
DIN
レバー
ドライバを
DIN
レールに取り付けます。