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Jp
■フォーカスロック機能の使い方
(AF-Sレンズを装着してAF使用可能なカメラのみ。P.6参照)
まず、フォーカス作動設定スイッチをAF-Lの位置に合わせます。次いで、オートフォー
カス作動中にフォーカス作動ボタン(フォーカスロック)を押すと、押している間はピ
ントが固定されます。
(図C)
●
フォーカスロックはカメラ側およびレンズ側の両方から行えます。いずれかのボタンが押さ
れている間、ピントは固定されます。
■フォーカスプリセット機能の使い方(図H、I、J)
(対応カメラはP.6参照。オートフォーカス、マニュアルフォーカスとも作動可
です。
)
●メモリセット
1
電子音スイッチを 位置にします。(鳴らさないときは
位置)
2
記憶させたい被写体にピントを合わせます。
3
メモリセットボタンを押し(このときピッと鳴ります)、レンズにピント位置を記憶
させます。
4
この後、別のショットを撮ったり、使わないまま置いておきます。
●
メモリセットは、フォーカスモード切り換えスイッチ、フォーカス作動設定スイッチ等の設
定位置によらずにセット可能です。
●
カメラの電源を切ったり、カメラから取り外してもピント位置を記憶し続けます。
●メモリリコール
5
フォーカス作動設定スイッチをMEMORY RECALLに合わせます。
6
フォーカス作動ボタン(メモリリコール)を押し(動作が正常に完了したときにはピ
ピッと電子音が鳴ります。)、ついでシャッターボタンを全押しして撮ります。
注1)
メモリリコール状態は、M/Aモードでは、フォーカス作動ボタンを離した後、シャッ
ターボタンを再半押しすることにより、初めてオートフォーカス動作に復帰します。こ
のために、フォーカス作動ボタンを離した後、シャッターボタンを(一気に)全押しし
てシャッターレリーズすると、セットした位置では撮影できない場合があります。
メモリセットで記憶させたピント位置で確実に撮影するためには、
1
フォーカス作動ボ
タンを押したままの撮影、または
2
シャッターボタン半押しを保持しながらメモリ
リコール動作を行い、そのままシャッターボタンを全押ししてください。
2)
メモリセット時とは異なる焦点距離でメモリリコールを行うとき、微妙にピント位置が
ずれることがあります。特に、メモリセットした焦点距離よりもテレ側でメモリリコー
ルをするときに注意してください。(電子音スイッチ 位置ではピピッ、ピーピーピー
と注意を促します。)極力、メモリセット時と同じ焦点距離でメモリリコールを行うこと
をおすすめします。
3)
メモリセット時に距離目盛環が左右に10回程度振れた後、ピッ、ピーピーピーと電子音
が鳴るときには、もう一度設定し直してください。
■AF作動機能の使い方(カメラによって対応が異なります。P.6参照)
まず、フォーカス作動設定スイッチをAF-ON位置に合わせます。次いでフォーカス作動
ボタン(レンズ側でのAF作動)を押すと、押している間オートフォーカス作動します。
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