13
Jp
12. ファインダースクリーンとの組み合わせ
■構図の決定やピント合わせの目的には
◎:
好適です
○:
視野の一部が多少見にくくなりますが、撮影結果には全く影響がありません。
―:
各カメラに存在しないファインダースクリーンです。
( ):
中央部重点測光時の補正値です。F6カメラの場合、測光値の補正は、カメラのカスタ
ムメニュー「b6:スクリーン補正」を「B or E以外」にセットして行います。B型およ
びE型以外を使用する場合は、補正量が0でも、「B or E以外」にセットしてください。
F5カメラの場合は、カスタムセッティングNo.18の設定で測光値の補正を行います。
F4シリーズカメラの場合は、ファインダースクリーン露出補正ダイヤルを回して補正
を行います。
詳しくはカメラの使用説明書をご覧ください。
空欄: 使用不適当です。ただし、Mスクリーンの場合、撮影倍率1/1倍以上の近接撮影に用い
られるため、この限りではありません。
注 意
●
F5カメラの場合、マルチパターン測光はEC-B、B、E、J、A、Lスクリーンのみ可能です。
●
上記以外のカメラでB/B2/B3、E/E2/E3、K/K2/K3スクリーンをご使用の場合は、
それぞれB、E、Kスクリーンの欄をご覧ください。
13. レンズのお手入れと取り扱い上のご注意
●
レンズ面の清掃は、ホコリを拭う程度にしてください。指紋がついたときは、柔らかい清
潔な木綿の布に無水アルコール(エタノール)または市販のレンズクリーナーを少量湿ら
せ、レンズの中心から外周へ渦巻状に、拭きムラ、拭き残りのないように注意して拭いて
ください。
●
シンナーやベンジンなどの有機溶剤は絶対に使用しないでください。
●
レンズをケースに入れるときは、必ず、レンズキャップを前後に取り付けてください。
●
レンズを長期間使用しないときは、カビやサビを防ぐために、高温多湿のところを避けて風
通しのよい場所に保管してください。また、直射日光のあたるところ、ナフタリンや樟脳の
あるところも避けてください。
●
レンズを水に濡らすと、部品がサビつくなどして故障の原因となりますのでご注意ください。
●
ストーブの前など、高温になるところに置かないでください。極端に温度が高くなると、外
観の一部に使用している強化プラスチックが変形することがあります。
○
スクリーン
カメラ
F5+DP-30
◎
◎
―
◎
―
―
―
―
―
―
◎
―
◎
―
◎
―
◎
G1
G2
G3
G4
B
C
E
EC-B
EC-E
F
J
K
L
M
P
U
F4+DP-20
F4+DA-20
F5+DA-30
A
◎
◎
◎
◎
◎
◎
◎
◎
―
―
◎
◎
○
○
(+0.5)
○
(+0.5)
○
◎
○
(−1)
○
(−1)
○ ◎
◎
◎
◎
◎
◎
◎
◎
F6
―
― ―
―
―
◎
◎
◎
(−0.5)
◎
(−0.5)
―
― ◎
◎
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