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手ブレ補正の原理上、シャッターレリーズ後にファインダー像がわずかに動く
ことがありますが、異常ではありません。
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手ブレ補正中にカメラの電源スイッチをOFFにしたり、レンズを取り外したり
しないでください。(その状態でレンズを振るとカタカタ音がすることがあり
ますが、故障ではありません。カメラの電源スイッチを再度ONにすれば、音
は消えます。)
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F80シリーズ、ニコンU2、ニコンU、D200、D100、D70シリーズ、
D50の内蔵フラッシュ充電中には、手ブレ補正は行いません。
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三脚を使用するときは、手ブレ補正スイッチ
(
を[OFF]にしてください。
ただし、三脚を使っても雲台を固定しないときや、一脚を使用するときには、
スイッチを[ON]にすることをおすすめします。
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AF作動ボタンのあるカメラ(D2シリーズ、D200、F6、F5など)で、AF
作動ボタンを押しても、手ブレ補正は作動しません。
4. ズーミングと被写界深度(P.84)
撮影を行う場合は、ズームリング
5
を回転させ構図を決めてから、ピント合わ
せを行ってください。プレビュー(絞り込み)機構を持つカメラでは、撮影前に
被写界深度を確認することができます。
5. ズーミングと開放F値の変化
このレンズはズーミングにより、開放F値が最大2/3段変化します。
ただし、この変化量はカメラが自動的に補正するため、露出を決める際に考慮す
る必要はありません。また、内蔵露出計使用時やTTL調光によるフラッシュ撮影
時はもとより、外部露出計使用時やTTL調光以外でのフラッシュ撮影においても
カメラに表示される絞り値を使用すれば、ズーミングによる開放F値変化に対す
る補正は不要です。
6. 絞り値の設定
絞り値は、カメラ側で設定してください。