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この取扱説明書は、必要なときすぐに参照できるよう、お⼿元に置いておくようにしてくださ
い。「使⽤上のご注意」を必ずお読みください。
使⽤上のご注意
-必ずお読みください-
本製品を安全に正しくご使⽤になるために必要な情報が記載されています。
安全に関わる表⽰について
本製品を安全にお使い頂くために、この取扱説明書の指⽰に従って操作してください。
この取扱説明書には装置のどこが危険でどのような危険に遭うおそれがあるか、どうすれば危険を避けられ
るかなどについて説明されています。
取扱説明書では危険の程度を表す⾔葉として、「警告」と「注意」という⽤語を使⽤しています。
それぞれの⽤語は次の意味を持つものとして定義しています。
“取扱いを誤った場合、使⽤者が死亡または重傷(*1)を負うことが想定される
こと”を⽰します。
“取扱いを誤った場合、使⽤者が傷害(*2)を負うことが予想されるか、または
物的損害(*3)の発⽣が想定されること”を⽰します。
*1:
重傷とは、失明やけが、やけど(⾼温・低温)、感電、⾻折、中毒などで後遺症が残るものおよび治療に⼊
院・⻑期の通院を要するものをさします。
*2:
傷害とは、治療に⼊院や⻑期の通院を要さない、けが、やけど、感電などをさします。
*3:
物的損害とは、家屋・家財および家畜・ペット等にかかわる拡⼤損害をさします。
危険に対する注意・表⽰は次の 3 種類の記号を使って表しています。それぞれの記号は次のような意味を持
つものとして定義しています。
注意の喚起
この記号は、危険が発⽣するおそれがあることを表しま
す。記号の中の絵表⽰は危険の内容を図案化したもので
す。
(例)
(感電注意)
⾏為の禁⽌
この記号は⾏為の禁⽌を表します。記号の中や近くの絵
表⽰は、してはならない内容を図案化したものです。
(例)
(分解禁⽌)
⾏為の強制
この記号は⾏為の強制を表します。記号の中の絵表⽰は、
しなければならない⾏為の内容を図案化したものです。
危険を避けるためには、この⾏為が必要です。
(例)
(プラグを抜け)
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