![M-Audio 37-Key Audio/MIDI Interface and Controller... User Manual Download Page 27](http://html1.mh-extra.com/html/m-audio/37-key-audio-midi-interface-and-controller/37-key-audio-midi-interface-and-controller_user-manual_3081962027.webp)
208
トラブルシューティング
Ozonic
は
高品位
でプロフェッショナルなクオリティのオーディオを
実現
するよう
設計
されています
。
様々
なシステム
条件
と
動作環境
でテストを
続
けてきましたが
、
それでも
予測
を
超
えるような
悪条件
に
遭遇
し
誤作動
を
起
こすことがあります
。
このセクションでは
、
起
こり
得
る
全
ての
事態
に
対
応
することはできませんが
、
よくあるご
質問
とその
回答
をまとめてあります
。
多
くの
機器
を
接続
して
使用
することはお
避
け
下
さい
。
FireWire
バスは
信頼性
の
高
い
、
高速広帯域
のプロトコルで
、
デジタルオーディオには
理想的
です
。
しかしながら
、
オーディオやマルチメディアのストリーミングではコンピュータのプロセッサや
FireWire
バスに
相当
な
負担
がかかっている
ことをご
理解下
さい
。
つまり
、
複数
の
FireWire
機器
を
幾
つも
連続
してチェーン
接続
することは
理論上可能
ですが
、
これによりオーディオパフォー
マンスを
劣化
させる
可能性
があります
。
一般的
に
FireWire
機器
は
、
Windows
コンピュータで
PCI
カード
等
に
生
じる
IRQ
コンフリクト
(
競合
)
の
影響
を
受
けません
。
Ozonic
から
、
または
Ozonic
へオーディオを
送受信
する
場合
に
問題
がある
場合
は
、
以下
の
点
についてご
確認下
さい
。:
サウンドが出力されない場合:
<
Ozonic
のドライバが
正
しくインストールされていることを
確認
して
下
さい
。
Windows XP
ではコントロールパネルからシステムのアイ
コンをダブルクリックします
(
カテゴリーを
開
くとパフォーマンスとメンテナンスの
下
にあります
)。
ハードウェアのタブをクリック
し
、
デバイスマネージャーのボタンをクリックします
。
サウンド
、
ビデオ
、
ゲームコントローラの
横
にある
「
+
」
をクリックし
、
リスト
に
Ozonic
があることを
確認
します
。
Ozonic
の
横
に
?
や
!
のマークが
付
いている
場合
は
、
ドライバソフトウェアを
再
インストールする
必
要
があります
。
<
お
使
いのオーディオソフトウェアで
Ozonic
を
使用
するための
設定
ができていること
確認
します
。
オーディオソフトウェアのオーディオ
設定
のページで
、
Ozonic
の
ASIO
、
WDM
、
CoreAudio
などのドライバが
選択
されていることを
確認
します
。
<
Ozonic
が
正
しくインストールされ
、
オーディオソフトウェアで
Ozonic
用
に
設定
されていても
、
まだサウンドが
出力
されない
場合
は
、
シ
グナルのパスを
確認
します
。
オーディオアプリケーションがオーディオ
信号
を
受信
していることを
点検
し
、
入力信号
が
正
しくルーティン
グされていることを
確認
します
。
ヘッドフォン
、
アンプ
、
モニターなどにオーディオ
信号
を
出力
するよう
、
出力端子
が
正
しくルーティン
グされていることを
確認
します
。
<
オーディオの
接続
やケーブルを
確認
し
、
全
ての
端子
が
正
しく
差
し
込
まれていることを
確認
します
。
<
電源
ボタンが
ON
になっていることを
確認
します
。
レコーディングにクリックやポップのノイズが混じる場合:
<
入力
レベルが
高
すぎると
音飛
びやクリッピングの
原因
となりますので
、
入力
レベルを
確認
して
下
さい
。
お
使
いのオーディオアプリケー
ションの
入力
レベルメーターをご
確認下
さい
。
<
バッファサイズを
大
きくしてみます
。
バッファサイズが
大
きいと
入力
のレイテンシー
(
遅
れ
)
も
大
きくなります
。
ミキシング
中
は
例外
で
す
。
バッファサイズを
大
きくすると
、
古
いシステムや
低
パワーのシステムに
特
に
効果的
です
。
<
他
の
FireWire
機器
にデイジーチェーン
接続
している
場合
、
Ozonic
以外
の
機器
の
接続
をはずしてから
、
サウンドを
確認
して
下
さい
。
ノイズ
は
FireWire
バスのパワー
不足
によるものか
、
マスターバスの
競合
によるものかがわかります
。
インストール後は正常に動作してていたのに、突然動作しなくなった場合:
<
機器
の
電源
を
OFF
にし
、
10
秒待
った
後
、
コンピュータを
再起動
します
。
ドライバの
再
インストールをする
必要
があるかもしれません
。
デバイスマネジャーにはドライバが表示され、コンピュータ上、正常に動作しているはずなのに、どのソフトウェアでもキーボードが認識されな
い場合:
<
Windows XP
にインストールできる
MIDI
機器
のドライバ
数
には
制限
があります
。
ドライバ
数
が
制限範囲
を
超
えても
、
それを
示
す
兆候
はな
く
、
まるで
何
の
問題
ないかのようにドライバを
無制限
にインストールすることができます
。
<
この
問題
を
解決
するには
、
M-Audio
のウェブサイト
http
:
//www.m-audio.com
のサポートのテクニカル
FAQ
ページで
検索
すると
、
問
題
を
解決
する
exe
ファイルへのリンクが
見
つかります
。
M-Audioのキーボードに接続したサスティーンペダルの動作が逆になっている場合:
<
サスティーンペダルの
極性
は
、
キーボードの
電源
が
入
った
段階
で
検知
されます
。
電源
ON
時
にサスティーンペダルは
OFF
の
状態
にあると
みなされます
。
サスティーンペダルを
抑
えていない
状態
を
OFF
に
設定
したい
場合
は
、
フットペダルが
押
さえられていないことを
確認
して
から
電源
を
入
れて
下
さい
。
鍵盤を弾いてから音が出るまでに時間のずれがある場合:
<
MIDI
信号
のレイテンシー
(
遅
れ
)
は
、
ご
使用
のソフトシンセやオーディオシステムのバッファサイズに
起因
しています
。
MIDI
データは
コントロールデータに
過
ぎません
。
MIDI
はソフトシンセによって
読
み
取
られ
、
それからソフトシンセは
実際
の
音
を
作
り
出
すために
複雑
な
計算
を
数多
く
実行
します
。
この
処理
に
時間
がかかるのです
。
<
M-Audio
のキーボードに
対応
する
高品位
のサウンドカードをご
使用
になることをお
勧
めします
。
USB
、
PCI
、
FireWire
対応
の
高品位
M-
Audio
オーディオカードについては
、
http
:
//www.m-audio.com
にてご
参照
ください
。
既
に
高品位
のオーディオカードをお
使
いの
場合
には
、
最新
バージョンのドライバを
再
インストールするか
、
オーディオドライバのバッファサイズを
小
さくしてお
試
し
下
さい
。