200
<
コントローラに
MIDI CC
を
割当
てる
方法
編集
したいコントローラを
選択
した
後
、
次
の
方法
で
割当
てられている
MIDI CC
ナンバーを
変更
することができます
。:
1
. EDIT
ボタンを
押
し
、
続
いて
CTRL ASGN
キーを
押
します
。
LCD
には
現在割当
てられている
MIDI CC
ナンバーが
表示
されます
。
CC
のシンボルが
点滅
します
。
2
.
数値
キーを
使
って
新
しい
MIDI CC
ナンバーを
入力
します
。
3
. ENTER
キーを
押
して
確認
します
。
<
ジョイスティック
Ozonic
のジョイスティックは
2
次元的
(
前後左右
の
4
方向
)
に
動
き
、
4
系統
の
MIDI
コントローラと
一体化
しています
。
ファクトリープリセット
1
の
「
GM Preset
」
をロードする
時
ジョイスティックを
左
から
右
に
動
かすとフィルタのカットオフ
周波数
(
MIDI CC
74
)
メッセージが
送信
され
、
ジョ
イスティックを
左
から
右
に
動
かすとフィルタ
・
レゾナンス
(
MIDI CC
71
)
メッセージが
送信
されます
。
Reason
の
Malström
シンセでこの
方法
を
試
すと
、
大変
に
興味深
い
音色
の
効果
が
得
られます
。
この
他
の
2
系統
のコントローラはプリセットで
OFF
(
MIDI CC
0
)
に
設定
され
、
ロータリーダイヤルやフェーダー
(
付録
B
を
参照
)
から
送信
ができ
る
MIDI
メッセージを
送
るように
設定
することも
可能
です
。
これら
2
系統
の
予備
コントローラに
MIDI
メッセージを
割当
てる
場合
、
既
に
割当
てられて
いるカットオフ
周波数
やレゾナンスのメッセージとは
逆
の
方向
に
動
くことになります
。
また
、
カットオフ
周波数
やレゾナンスのメッセージを
別
の
MIDI
メッセージに
変更
することもできます
。
CTRL SEL
キーを
使
うことで
、
ジョイスティック
4
系統
のコントローラを
編集
することができます
。
ジョイスティックコントローラの
各種
コント
ロールは
以下
の
通
りです
。
Left to Right
B
18
Right to Left
B
19
Bottom to Top
B
20
Top to Bottom
B
21
<
アフタータッチ
機能
アフタータッチ
・
ストリップは
Ozonic
キーボードの
鍵盤
の
下
にある
圧力
の
変化
を
感
じ
取
る
素材
でできています
。
アフタータッチではアコースティッ
クの
楽器音
を
豊
かに
再現
できます
。
Ozonic
の
鍵盤
を
弾
く
時
に
鍵盤
を
押
さえる
強
さを
変
えてみて
下
さい
。
アフタータッチ
・
ストリップは
、
Ozonic
のロータリーダイヤルやフェーダーと
同
じく
割当
て
可能
なコントローラです
。
フェーダーなどと
同様
に
付
録
B
の
MIDI
メッセージを
割当
てることができます
。
多
くのプリセットの
中
では
特別
ですが
、
アフタータッチに
割当
てる
必要
はありません
。
アフタータッチ
・
ストリップの
便利
な
設定
:
<
OFF =
アフタータッチ
・
ストリップからは
MIDI
データは
送出
されません
。
<
131
=
アフタータッチ
・
ストリップはチャンネル
・
アフタータッチを
割当
てます
。
<
001
=
アフタータッチ
・
ストリップからモジュレーションを
割当
てます
。
MIDI
入出力
MIDI
入力端子
と
MIDI
出力端子
は
、
Ozonic
の
接続
や
電源供給
の
方法
により
異
なる
用途
で
使
われます
。
<
MIDI
入力端子
について
Ozonic
の
入力端子
に
接続
された
外部
MIDI
機器
は
FireWire
端子
を
通
してデータを
送信
します
。
FireWire MIDI
出力端子
をもう
1
つ
使
うことで
可能
に
なります
。
シーケンサーの
MIDI
機器
のセクションを
選択
すると
Ozonic FireWire MIDI
入力端子
が
2
つ
表示
されます
。
1
つめは
Ozonic
コントロー
ラのデータを
受信
するのに
使
われます
。
もう
1
つは
Ozonic
の
MIDI
入力端子
に
接続
された
外部
MIDI
機器
からのデータを
受信
するのに
使
われます
。
Ozonic
は
他
の
MIDI
機器
にとっての
MIDI
から
FireWire
へのインターフェイスの
働
きをします
。
<
MIDI
出力端子
Ozonic
は
他
の
MIDI
機器
と
連動
することができます
。
初期設定
(
Ozonic
の
電源
を
入
れた
時
)
では
、
全
てのコントローラのデータは
FireWire
出力端
子
と
同様
MIDI
出力端子
から
送出
されます
。
複数
の
入力
ドライバに
対応
するホストアプリケーションをお
使
いの
場合
、
Ozonic
の
MIDI
入力端子
と
Ozonic
のトップパネルを
使
って
、
MIDI
データ
を
録音
し
Ozonic
の
MIDI
出力端子
を
通
してそれを
全
て
送出
することができます
。
重要:
Ozonic
は
MIDI THRU
(
MIDI
スルー
)
の
機器
ではありません
。
よって
Ozonic
の
MIDI
入力端子
で
受信
した
MIDI
データは
Ozonic
の
MIDI
出
力端子
へは
直接送信
されません
。
しかし
、
Ozonic
が
FireWire
ケーブルでコンピュータと
接続
されている
場合
、
MIDI
入力端子
で
受信
するデータ
は
MIDI
出力端子
に
転送
することができます
。
これはコンピュータにデータが
一旦送信
され
、
コンピュータら
戻
ってくるからです
。
この
場合
、
ホストからの
MIDI OUT
モードが
有効
になっている
必要
があります
。
<
ホストからの
MIDI OUT
モード
ホストからの
MIDI OUT
モードでは
Ozonic
から
MIDI
データがどのルートで
送信
されるかを
決定
します
。
ホストからの
MIDI OUT
モードが
有効
の
時
、
Ozonic
の
MIDI
出力端子
に
送信
されるデータは
FireWire
ストリームと
Ozonic
の
MIDI
コントローラからのデータと
合流
します
。
お
使
いのシーケン
サーで
Ozonic
を
出力
デバイスとして
選択
した
場合
、
シーケンサーからの
全
てのデータは
Ozonic
の
MIDI
出力端子
に
送
られます
。
ホストからの
MIDI OUT
を
有効
にする
方法
:
1
EDIT
ボタンを
押
します
。
2
MIDI OUT
キーを
押
します
。
LCD
画面
には
MIDI plug
のシンボルが
表示
され
MIDI
出力端子
はホストからのデータを
送信
するよう
設定
されます
。
編集
モードは
自動的
に
解除
されます
。