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206
DATA
3
と
DATA
2
に
入力
する
MSB
と
LSB
の
値
は
NRPN
対応
のシンセサイザのデータシートに
常時掲載
されています
(
付録
F
参照
)。
マニュアルに
よっては
16
進数
の
表記
しかないものもあります
。
Ozonic
では
10
新方
の
値
を
入力
する
必要
があります
。
この
場合
は
Windows
の
「
アクセサリ
」
から
「
電卓
」
を
選択
して
簡単
に
換算
を
行
うことができます
。「
電卓
」
の
「
関数電卓
」
モードを
選択
し
、
[
16
進
]
ラジオボタンをクリックして
16
進法
の
値
を
入力
します
。
次
に
[
10
進
]
のラジオボタンをクリックして
、
10
進法
の
値
に
換算
します
。
また
付録
C
には
換算表
をご
用意
しましたので
、
この
表
からも
簡単
に
10
進法
の
値
に
換算
することができます
。
<
ボタンにノートを
割当
てる
方法
以下
は
、
ボタンを
押
すとノートオンメッセージを
送信
し
、
離
すとノートオフメッセージを
送信
するように
設定
する
方法
です
。
1
EDIT
ボタンを
押
し
、
続
いて
CTRL ASGN
キーを
押
します
。
2
数値
キーで
「
147
」
を
入力
します
。
3
ENTER
キーを
押
して
確認
します
。
付録
B
に
示
されている
通
りノートオン
/
オフメッセージに
該当
する
MIDI CC
ナンバーです
。
4
DATA
3
キーを
押
します
。
5
数値
キーを
使
って
「
100
」
を
入力
します
。
6
ENTER
キーを
押
して
確認
します
。
これでボタンを
押
すとノートオンメッセージがベロシティ
値
100
で
送信
されます
。
7
DATA
2
キーを
押
します
。
8
数値
キーを
使
って
「
0
」
を
入力
します
。
9
ENTER
キーを
押
して
確認
します
。
これでボタンを
離
すとノートオフメッセージが
送出
されます
。
10
DATA
1
キーを
押
します
。
11
数値
キーを
使
って
「
64
」
を
入力
します
。
12
ENTER
キーを
押
して
確認
します
。
これでボタンを
押
すたびに
MIDI
ノート
64
(
または
E
4
)
が
送信
されます
。
MIDI
ノートナンバーは
付録
D
に
掲載
されています
。
<
システムエクスクルーシブメッセージとデバイス
ID
システムエクスクルーシブメッセージ
(
SysEx
)
を
送信
する
場合
は
、
個々
のコントロールチャンネルナンバーは
送信
チャンネルを
指定
せず
、
代
わ
りにデバイス
ID
を
指定
します
。
CHAN key
キーを
押
しても
LCD
画面
に
「
c
」
は
表示
されません
。
デバイス
ID
は
、
00
から
127
の
間
で
指定
することができます
。
通常
は
127
に
設定
して
下
さい
。
デバイス
ID
が
127
に
設定
されていると
、
すべてのデバイ
スが
SysEx
メッセージを
受信
します
。
コントローラに
割当
てられたデバイス
ID
の
SysEx
メッセージは
、
DEV ID
キーを
使用
しても
変更
することはできません
。
このキーは
Ozonic
のグロー
バルデバイス
ID
を
変更
するのに
使用
します
。
詳細
については
「
システムエクスクルーシブメッセージとデバイス
ID
」
の
項
を
参照
して
下
さい
。
<
不揮発性
メモリ
Ozonic
では
、
不揮発性
メモリを
使用
しています
。
このため
電源
を
一度
オフにして
、
再起動
した
場合
でも
前回作業
を
中断
したところから
継続
して
作
業
を
行
うことができます
。
現在
のコントローラとチャンネルの
割当
ての
設定
はセットアップをメモリロケーションに
保存
したかどうかに
関
わらず
保存
されています
。
また
、
プログラム
、
バンク
LSB/MSB
データ
、
グローバルチャンネル
、
ホストからの
MIDI OUT
、
前回使用
したメモリプリセッ
トについても
、
設定情報
が
保存
されています
。
<
メモリダンプ
EDIT
を
押
し
、
続
いて
MEM DUMP
鍵盤
を
押
すと
、
システムエクスクルーシブメッセージのパケット
(
Ozonic
で
設定
した
20
個
のメモリ
情報
)
を
送信
します
。
この
機能
は
、
メモリプリセットの
内容
を
外部記憶媒体
にバックアップする
場合
などに
便利
です
。
Ozonic
のメモリダンプ
全体
をシーケンサーに
記憶
させることができます
。
メモリダンプを
呼
び
出
す
場合
は
、
メモリダンプが
保存
された
MIDI
ト
ラックを
再生
します
。
このとき
Ozonic
のドライバが
MIDI
トラックの
出力先
となるように
設定
して
下
さい
。
現在
のコントローラの
割当
ての
設定
はメモリダンプ
(
メモリ
送信
)
の
影響
を
受
けることはありません
。
メモリダンプがキーボードに
送信
された
後
、
新
しいメモリ
設定
にアクセスするにはプリセットを
保存
する
必要
があります
。
<
デバイス
ID
を
割当
てる
方法
EDIT
ボタンを
押
し
、
続
いて
DEV ID
キーを
押
すと
、
Ozonic
にデバイス
ID
を
割当
てることができます
。
この
値
の
初期値
は
127
です
。
メモリダンプが
実
行
されると
、
デバイス
ID
の
設定状態
に
関
わらず
、
ダンプした
内容
は
全
ての
Ozonic
で
受信
することができます
。
デバイス
ID
が
127
以外
の
値
に
設定
されている
場合
は
、
同
じデバイス
ID
の
特定
の
Ozonic
で
受信
することができます
。
Ozonic
でのデバイス
ID
が
、
メモ
リダンプを
行
ったキーボードのデバイス
ID
と
異
なる
場合
はダンプのデータは
受信
することができません
。
DEV ID
鍵盤
を
押
すと
、
LCD
には
割当
てられたデバイス
ID
が
表示
されます
。
デバイス
ID
を
変更
するには
数値
キーで
新
しいデバイス
ID
を
入力
し
、
ENTER
鍵
盤
を
押
して
確認
します
。
システムエクスクルーシブメッセージとデバイス
ID
についての
詳
しい
情報
は
、
本
マニュアルの
「
MIDI
メッセージについて
」
の
項
を
参照
して
下
さい
。
<
工場出荷状態
の
復元
Ozonic
を
工場出荷状態
(
デフォルト
)
にリセットするには
、
Ozonic
の
電源
スイッチをオフにします
。
電源
オフの
状態
で
OCTAVE
UP
と
OCTAVE
DOWN
ボタン
両方
を
同時
に
押
したまま
電源
スイッチをオンにします
。
注意:
工場出荷時
のプリセットを
復元
すると
、
メモリに
保存
されていたすべての
設定状態
は
消去
されます
。