Chapter 2 導 入 編
デスクトップ画面の右下の「タスクトレイ」にある「Logitecクライアントユーティリ
ティ」のアイコンを右クリックし、[クライアントユーティリティの起動]をクリック
します。
・Logitecクライアントユーティティの画面が表示されます。
リストに接続可能な無線AP(無線ルータ)の「SSID名」が表示されますので、接続した
いSSIDを選択し、 プロファイルを追加 をクリックします。
SSIDの秘匿機能をご使用の場合
「ブロードキャストSSID」「SSIDステルス」など、SSID名を設定ツールのリストに表示させ
ない機能を使用している場合は、リストにSSID名が表示されません。この場合は以下の手
順で接続する無線LANのSSIDを登録してください。
❶ ツールバーの
プロファイル
をクリックします。
❷
追加
をクリックします。
❸ 「プロファイル名(例:My Home)」「SSID(あらかじめメモした設定値Aの内容)」などを
設定します。※ SSIDは大文字と小文字が区別されます。
❹ 手順
5
へ進みます。
33
クリック
2
右クリック
1
※Windows Vistaの画面例
クリック
2
右クリック
1
※Windows Vistaの画面例
44
選択する
1
クリック
2
選択する
1
クリック
2
WPS機能がない無線LAN環境では、無線APまたは無線ルータに設定された無線LANの
設定内容を本製品に設定します。ここでは、セキュリティ機能として、WEP、WPA-PSK、
WPA2-PSKのいずれかを設定する手順も含めて説明しています。
接続作業をはじめる前に、無線AP(無線ルータ)に設定されている無線LAN設定の項
目を確認してメモします。
●メモする内容
設定名
項目名
無線AP(無線ルータ)側の設定値
設定値A
SSID
設定値B
認証方式
□Open □Shared □WPA※ □WPA-PSK
□WPA2※ □WPA2-PSK
設定値C
暗号化
□Non(データを暗号化しない)
□WEP □TKIP □AES
設定値D
WPA-PSK
WPA2-PSKの場合
パスフレーズ=
設定値D
WEPの場合
・キー番号=
・入力する文字形式 □ASCII文字
□Hexadecimal (16進数)
・暗号キー=
IEEE802.1x認証を
使用する場合
ネットワーク管理者にセキュリティ設定を依頼するか、ネットワー
ク管理者に必要な設定内容をお尋ねください。
設定に関する説明はP40「802.1x認証について」をお読みください。
※セキュリティに関する項目は、セキュリティ機能を使用している場合にメモしてください。なお、各
項目の選択条件によって、表示される設定名の項目は変化します。
※WPAおよびWPA2は、IEEE802.1x認証との組み合わせで、WPAまたはWPA2を使用する場合です。パ
スフレーズキーを使用する場合は、WPA-PSKまたはWPA2-PSKになります。
ここにメモ書きした場合は、このマニュアルを他人に見られないように保管してください。
本製品を接続したパソコンを、接続先の無線AP(無線ルータ)と確実に通信できる場
所に設置します。
手動設定で接続する(WEP/WPA-PSK/WPA2-PSKを使う)
手動設定で接続する(WEP/WPA-PSK/WPA2-PSKを使う)
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注 意
注 意
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Summary of Contents for LAN-WG/CBB
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