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4
5
インプットの接続
アナログ・インプット
アナログ・インプットは
XLR-F
のラッチング・コネクターとなっています。
インプットは電子バランス仕様です。インピーダンスは
20 k
Ω で、最大
入力レベルは
+26 dBu
です。ポラリティは次の通りです。
ピン
1=
スクリーン(シールド)
ピン
1
=シールド、
ピン
2
=ホット(+)、
ピン
3
=コールド(−)。
アナログ・リンク
インプット・コネクターと並列に他の
IPD
シリーズの製品や他機器に接
続するための、プロセッシングなしのアナログ・ループスルーとして機能
します。
AES3
インプット
AES3
インプットは
XLR-F
のラッチング・コネクターとなっています。入
力インピーダンスは
110
Ω
です。標準
XLR
マイク・ケーブルは通常信頼
性の高いデジタル・オーディオ送出には適しませんので、
110
Ω
のデジタ
ル・オーディオ・ケーブルをご使用ください。
AES3
はステレオのデジタル・フォーマットのため、一系統で
IPD
の両方
のインプットを賄います。アナログ/デジタル入力の選択はフロントパネ
ルまたは
IntelliDrive Controller
ソフトウェアから行えます。
AES3
リンク
AES3
リンク・アウトプットは
XLR-M
コネクターとなっています。インプッ
ト・コネクターと並列に他の
IPD
シリーズの製品に接続するための、プ
ロセッシングなしの
AES3
ループスルーとして機能します。
IPD
が
AES3
デイジーチェインの最後の機器の場合でも、ターミネイション負荷を加え
る必要はありません。
図
1
Channel 1 sent
through to top box.
Channel 2
Channel 1 and 2
Channel 1
アウトプットの接続
IPD
シリーズ・アンプリファイアーは、
Neutrik
スピコンとバインディン
グポストの
2
種類のアウトプット・コネクターが装備されています。こ
れらのコネクターは、並列接続されています。両方にスピーカーを接続す
ることは可能ですが、合計インピーダンスが低くなりすぎる場合がござい
ますので、一般的には推奨されません。
バインディングポスト
スピーカー接続用のパワー・アウトプットに、
2
つのカバリング付きバイ
ンディングポストが装備されています。本体の表記に合わせてポラリティ
を合わせてください。
スピコン・コネクター
左側のスピコン・コネクターは
4
ポール仕様で、チャンネル
1
/
2
両方
のアウトプットとして機能します。右側の
2
ポール・コネクターは、チャ
ンネル
2
のみのアウトプットです。接続とポラリティについては、図
1
をご参照ください。
重要
:スピーカー・ターミナルへのケーブルの接続は必ず、設置を安全に
行う知識と能力を有する者の手で行うか、既製品のケーブルをご使用くだ
さい。
注意:
IPD
アンプリファイアーをブリッジすると性能が損なわれる可能性
がありますので、絶対に行わないでください。
IPD Quick Start Guide Finalv3 JPb.indd 5
13/05/20 20:35
Summary of Contents for IPD SERIES
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