
Japanese
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587
エンジンのパワーが出ない、なかなか始動しない、アイドリ
ングが安定しないなどの場合は、何よりもまずスパークプ
ラグを点検してください。 スパークプラグが詰まっていたら
清掃し、電極ギャップが
0.65 mm
であることを確認します。
スパークプラグは使用時間が延べ
1
ヵ月に達したら、また
必要に応じてそれ以前に交換してください。
注意!
必ず指定のタイプのスパークプラグを使用してくだ
さい! 不適切なスパークプラグを使用すると、ピストンやシ
リンダーが破損する原因となります。 スパークプラグがサ
プレッサーに正しく装着されていることを確認します。
エアフィルター
下記のような問題の発生を防止するため、エアフィルター
を定期的に清掃し、ホコリや汚れがたまらないようにしてく
ださい。
•
キャブレターの不具合
•
始動不良
•
エンジンのパワー不足
•
エンジン部品の過度の摩耗
•
燃料の異常消費
1
発泡プラスティックフィルター(ウレタンフィルター)
2
フェルトフィルター
3
スクリーン
フィルターは
25
時間毎、または特に粉塵のひどい条件下
ではより頻繁にクリーニングしてください。
エアフィルターのクリーニング
チョークをチョークポジションにセットすることで、チョーク
コントロールを閉じます。
•
エアフィルターカバーを外し、フィルターを取り出し
ます。 ぬるめの石鹸水でフィルターをよく洗います。
エアまたはブラシを使用して、フィルターカバーの内
部も清掃します。 フィルターを元に戻す前に、フィル
ターがよく乾いていることを確認して下さい。
•
フィルターホルダーからフェルトフィルターを外し、ブ
ラシでフィルターのごみをはらいます。
•
エアフィルターホルダーにスクリーンおよびフェルト
フィルターを装着します。
•
エアフィルターカバーに気泡フィルターを装着します。
•
エアフィルターカバーを取り付けます。
長期間使用したエアフィルターはどんなに洗っても完全に
きれいにはなりません。 定期的に新品のフィルターと交換
してください。
破損したエアフィルターは必ず交換してくだ
さい。
エアフィルターが破損していたり、汚れがひどかった
りする場合、または燃料にまみれた場合には、必ず交換し
てください。
エアインテークスクリーン
空気取り入れ口が葉やごみなどで塞がっていないか確認
します。 空気取り入れ口が詰まっていると、ブロワーの送風
性能が下がり、エンジンの作動温度が上がり、これによりエ
ンジン不良の原因となる場合があります。 エンジンを停止
して、異物を除去してください。
!
警告! スクリーンが装着されていない場合は、
ブロワーを決して使用しないでください。 本機
を使用する前には、スクリーンが装着されてお
り、破損していないことを確認してください。
燃料フィルター
燃料フィルターに汚れがないか、燃料ホースに亀裂などの
異常がないかを点検します。 必要に応じ交換します。
1
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3
メンテナンス