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80310-AN004
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車高調整方法
出荷時、ライドハイトアジャスター及びブラケット位置は車検対応のHKS推奨車高となるようセットされています。
本製品には、ライドハイトアジャスターとブラケットの2つの車高調整機構があります。
※数値は参考値です。車両の個体差、取付け条件等により変化することがあります。
BNR32
車高データ (単位:mm)
出荷時 テスト時
上限
下限
走行可上限 走行可下限
出荷時 テスト時
上限
下限
走行可上限 走行可下限
車高
653
←
686
632
686
632
654
←
671
623
671
623
車高ノーマル比
-42
←
-9
-63
-9
-63
-17
←
0
-48
0
-48
ケース長
284
←
-
-
316
264
392
←
-
-
407
364
スプリングセット長
216
←
-
-
216
←
270
←
-
-
270
←
巻上げ寸法
25
←
-
-
57
5
29
←
-
-
44
1
FRONT
REAR
注 意
ケース長等の調整幅には限度があります。表の値(上限・下限)を超えた状態で使用しないでください。
サスペンションの破損につながります。
またケース長等が限度内であっても、サスペンションのストローク範囲内において、アーム・タイヤ等の干渉が起きる
可能性があります。
ケース長等を変更した場合は、走行前に必ず干渉の有無を確認してください。
干渉が起きる状態で走行すると、サスペンション及び車両の破損につながる恐れがあります。
巻上げ寸法の調整量と車高変化量の関係
( 車高変化量 ) ÷ ( レバー比 ) = 巻上げ寸法の調整量
例:BNR32のフロントの車高を10mm下げたい場合
10mm(車高変化量) ÷ 1.03(レバー比) = 9.70・・・mm となり 約10mm巻上げ寸法を調整してください。
レバー比とは?・・・車高調整時、ライドハイトアジャスターの調整量と車高の関係を示した数値で、
BNR32の場合(フロント:1.03・リア:1.12)となります。