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注意
・ 本体は、一部樹脂でできておりますので、こ
て先を当てない様にご注意ください。また、
ターミナルやスライドピンにも当てない様に
ご注意ください。
・ センサーの測温部には、、特殊処理をしてお
りますが、測定をくり返すうちに劣化してき
ます。正確な温度を測定するため、測温部が
消耗したものは、新しいセンサーと交換して
ください。 なお、センサーの交換目安は、測
定回数約50回です。
・ ターミナルにフラックスが付着した時は、ア
ルコールで拭き取ってください。 (シンナー
やベンジンでは、拭かないでください。)
・ 表示温度が安定した状態で読み取ってくだ
さい。
MAX HOLD
機能が解除さ
れます。
MAX HOLD
MAX HOLD
MAX HOLD
MAX HOLD
押す
1 秒未満
1 秒以上
MAX HOLD
ボタンを押す
1 秒未満
MAX HOLD
ボタンを押す
MAX 温度が更新されます。
非表示
■MAX HOLD 機能
MAX HOLD
ボタンを押すと、画面右下にMAX HOLDと
表示されます。その状態では、常に温度の最大値
が表示されるようになります。
また、
MAX HOLD
ボタンには他にも機能が付いています。
その操作方法を以下に示します。
操作方法
MAX HOLD
ボタンには、ボタンを短く押した時のMAX温
度更新機能と、ボタンを長く押した時の解除機能
があります。
・ 短く押した時(1秒未満)
MAX HOLD 状態では常にMAX 温度のみ
が表示されますが、ボタンを短く押した時、表
示値が一度リセットされ、ボタンを押した後の
MAX温度が表示されるようになります。
・ 長く押した時(1秒以上)
MAX HOLD機能が解除され、通常表示に戻り
ます。
(1)こて先温度の測定
1. SELECT ボ タン を 押 し、 モ ード 表 示 を
"TEMP"にします。
2. こて先に新しいはんだをのせて、センサーの測
温部に当ててください(右図参照)。
こて先
新しいはんだ
測温部
3
2. 電源プラグをコンセントに差し込み、電源ス
イッチを入れます。
・ 必ずアース端子を備えたコンセントに接続
してください。
・ FG-101本体のコンセントは、電源スイッチ
が入っているときだけ給電されます。
注意
ホットエアー (FR-802 等 )をFG-101に直接当
てて、測定しないでください。直接当てた場合、
FG101本体が破損します。
注意
・ どの状態からでも電源を一度OFFにすると、次回
電源投入時は通常表示に戻ります。
・ MAX HOLD機能は、温度測定時のみ有効です。
注記:
測定時には、こて先に新しいはんだをのせてく
ださい。温度センサーまたは伝導プレートとこ
て先の接触を確実にするために必要です。
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