![Dräger 83 21 880 Instructions For Use Manual Download Page 377](http://html1.mh-extra.com/html/drager/83-21-880/83-21-880_instructions-for-use-manual_2526497377.webp)
操作方法
Dräger X-dock 5300/6300/6600
377
5
操作方法
5.1
目視点検
ガス検知器は、ステーションに差し込む前に、毎回目視点検
を行ってください。
1.
ハウジングおよび外部フィルタ、銘版に破損がないこと
を確認します。
2. ハウジング、アラーム要素 (LED
ウィンドウ、ブザー
穴)、センサー入力部、バッテリ端子に汚れや破損がない
か点検し、必要ならクリーニングするかまたは Dräger サ
ービスに点検を依頼してください。
5.2
ガス検知器をモジュールに差し込むまたは
取り出す
ガス検知器をモジュールに差し込む:
1.
必要ならロックを軽く上に押し、モジュールの蓋を上に
開きます。
2.
ガス検知器を該当するモジュールに差し込みます。その
際、ガス検知器の温度は >0 °C でなければいけません。
3.
モジュールの蓋を閉じ、両側のロックがかかっているこ
とを確認します。
ガス検知器は自動的に認識されます。
充電機能付の X-am-125+/8000+ モジュールの場合のみ:
ガス検知器を差し込むと、充電状態を示す LED が約 5
秒間、充電状態を表示します。
充電は、最後のテストの約 15 分後に、自動的にスター
トします。
ガス検知器をモジュールから取り出す:
1.
ロックを軽く上に押し、モジュールの蓋を上に開きます。
2.
ガス検知器を取り出します。
5.3
ステーションのセルフテスト
セルフテストが実行されます:
ステーションの起動時
前回のセルフテスト完了から 24 時間以上が経過し、テス
トが行われる場合
ステーションの気密性、ポンプの機能、各モジュールとマス
ターのソフトウェアバージョンがテストされます。
警告
テストガスシリンダの圧力調整装置が故障している
と、ステーションの圧力が上昇し、テストガスのホー
スが外れてテストガスが漏れる恐れがあります。
健康被害の危険!テストガスを吸い込まないでくだ
さい。該当する安全データシートの危険性に関する情
報に注意してください。 ドラフトチャンバー内また
は外部に放出してください。
注意事項
Dräger は、テストガスの消費を抑えるため、長時間
ステーションを使わない場合は、テストガスシリン
ダを閉じることを推奨します。
装置およびチャンネルのエラーによって、調整不可能
になる恐れがあります。
圧縮空気供給口で圧縮空気シリンダを使用する場合、
Dräger は、テストを開始する前に常にすべてのモジ
ュールにガス検知器を装備することを推奨します。そ
うしないと、圧縮空気シリンダが平均以上の早さで空
になります。
注意事項
目視点検で不具合が見つかった装置は、ステーショ
ンに差し込まないでください。これを守らないと、
テストの全体評価を正しく行うことができません。
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