基本操作
Dräger X-dock 5300/6300/6600
375
4.6
テストガス供給口の設定
テストガス供給口の設定：
1.
> ガス設定を選択します。
テストガス接続の概要が表示されます。
2.
希望するテストガス供給口を選択します。
設定メニューが表示されます。
許容誤差範囲の標準設定：20 % （O
2
の場合 5 %）
Dräger テストガスシリンダを使用する場合：
1.
Dräger テストガスシリンダの品番を入力します。
必要なすべての設定情報が自動入力されます。ロット No.
と有効期限 （使用限度）は手動で入力できます。
2.
必要なら、その他のオプションで を選択し、 シリンダ
充填量確認をリセットします。
3.
他のテストガス供給口も同様に設定を行います。
他メーカーのテストガスシリンダを使用する場合：
1.
テストガス構成を作成または削除します。
で新規のテストガス構成を作成します。
で現在のテストガス構成を削除します。
2.
テストガスを選択します。
3.
テストガス濃度を入力します。
4.
テストガス単位を選択します。
5.
必要なら、他のテストガス構成を作成します。
6.
以下の情報をオプションで入力できます：
テストガスシリンダの品番
テストガスシリンダのロット No.
テストガスシリンダの有効期限 （使用限度）
7.
必要ならその他のオプションを指定します。
8.
詳細はテクニカルハンドブック 『X-dock
5300/6300/
6600』を参照してください。
警告
入力したテストガス濃度が、使用するテストガスシリ
ンダに記載される数値と同じである必要があります。
数値が異なると、正しい測定結果を得ることができま
せん。
注意事項
使用するテストガス濃度を変更する場合は、該当する
テストガス供給口を設定し直す必要があります。
テストガス供給口を選択
►
テストガス供給口を
選択
►
品番を入力
►
◄ ロット No. を入力
有効期限を入力
►
◄ テストガスの構成を
作成
テストガスを選択
►
◄ 設定を削除
濃度を入力
►
◄ 単位を選択
◄ バンプテスト許容
誤差範囲の設定
その他のオプション ►
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注意事項
Dräger テストガスシリンダの品番を入力すると、シ
リンダ充填量確認が自動的に表示されます（無効にし
ていない場合）（参照：章 4.6.1 ／ 376 ページ）。
注意事項
自動入力された数値と、テストガスシリンダに記載の
数値を照らし合わせてください。数値が異なる場合
は、テストガスシリンダに記載の数値が有効なので、
ステーションで数値を修正してください。
注意事項
すべてのテストガス構成を削除すると、テストガス供
給口のすべての情報が消去されます。
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