JA
120
製品パーツ
(
a
)
使用説明書保管用
コンパート
メント
(
b
)
背もたれ
(
c
)
調節式ヘッドレスト
(
d
)
ヘッドレスト高さアジャスター
(
e
)
ブースター
(
f
)
ひざベルトガイド
(
g
)
肩ベルトガイド
(
h
)
側面衝撃ガード
(
i
)
ISOFIX
ロックアーム
(
j
)
ISOFIX
調節ハンドル
(
k
)
ISOFIX
リリースボタン
(
l
)
ISOFIX
安全ランプ
(
m
)
ISOFIX
アンカーポイント
最初の取付け
ブースターの軸に取っ手を留めて背もたれ
(
b
)
をブースター
(
e
)
に接続します。背も
たれ
(
b
)
を前に折り倒します。
車内での正しい位置
ISOFIXロックアーム (i) を格納した状態のチャイルドシートは、自動3点安全ベルト
を使用する車両シートで使用できます。ISOFIXを使用する場合は、
www.cybex-online.com
で互換車両の一覧をご確認ください。身長135 ㎝を超え
るお子様の場合は、Solution B i-Fixとお客様の車両との互換性が減少する場合が
あります。互換車両の一覧を参照して、チャイルドシートをすべてのヘッドレスト位
置で制限なく使用できるかどうか確認してください。
例外的に、チャイルドシートを助手席で使用できる場合もあります。自動車メーカ
ーの推奨事項に常に従ってください。
チャイルドシートの車への取付け
1.
必ず以下の点に注意してください。
•
車内の背もたれが、直立位置にロックされていること。
•
助手席にチャイルドシートを取り付けるときは、ベルト経路に影響を与えること
なく、座席をできる限り後ろに下げること。
2.
ブースター
(
e
)
の下にある
ISOFIX
調節ハンドル
(
j
)
を使って、
2
つの
ISOFIX
ロッ
クアーム
(
i
)
を最大限に引き出します。
3. ISOFIX
ロックアーム
(
i
)
を
ISOFIX
アンカーポイント
(
m
)
の方向を向くよう
180
度回転させます。
4.
チャイルドシートを車内の適切な座席の上に置きます。
5.
ロックアーム
(
i
)
を、カチッと音がするまで
ISOFIX
アンカーポイント
(
m
)
に押し
入れます。
6. ISOFIX
調節ハンドル
(
j
)
を使って、チャイルドシートを車両の座席に押し当て
ます。
7.
チャイルドシートの背もたれ
(
b
)
の全表面が、車の背もたれと接触する必要が
あります。
💡
車のヘッドレストが邪魔な場合には、一番高い位置まで引っ張るか、完全に取
り外してください(車の座席が後ろ向きの場合を除く)。
8.
チャイルドシートを引っ張って
ISOFIX
アンカーポイント
(
m
)
から外れないことを
確認します。シートの両側にある緑色の安全性ランプ
(
l
)
がはっきり点灯している
ことを確認してください。
9. ISOFIX
を使用しないチャイルドシートの場合は、
ISOFIX
をシートの下に片
付けてください。
💡
ISOFIX
を使用して車両に固定することでお子様の安全性が向上しま
す。
ISOFIX
を使用している場合でも、
3
点ベルトと分類1用耐衝撃シールドを
使ってお子様を固定する必要があります。
チャイルドシートを車から取り外す
取付け手順を逆に行ってください。
1. ISOFIX
ロックアーム
(
i
)
の両側にあるリリースボタン
(
k
)
を押しながら後ろに引
いてロックを外します。
2. ISOFIX
アンカーポイント
(
m
)
からシートを引き出します。
3. ISOFIX
を取り付けと反対の順序でチャイルドシートを取り外し格納します。
ヘッドレストの調節
ヘッドレスト
(
c
)
は、ヘッドレストの背面
(
c
)
にある、ヘッドレスト高さアジャスター
(d
)
を使って調節できします。最大
2
㎝(指約
2
本分の幅)
が、お子様の肩とヘッドレ
スト
(
c
)
の間に隙間ができるようにしてください。
💡
ヘッドレストのさは、シートを車に取付ける際も調節することができます。
お子様の固定
1.
車のシートベルトをお子様の周りに巻き付けてベルトのタングをバックルに差
し込みます。カチッと音がするまで入れる必要があります。
2.
チャイルドシートの緑色のひざベルトガイド
(
f
)
にひざベルトを通します。
3.
肩ベルトを引っ張ってひざベルトを引き締めます。
4.
ベルトのバックルの隣のチャイルドシートの側で、肩ベルトとひざベルトを一緒
にひざベルトガイド
(
f
)
に差し込んでください。
5.
ベルトガイドの中に入るまで、肩ベルトガイド
(
g
)
を通して引き入れます。
6.
肩ベルトがお子様の首ではなく鎖骨にかかるようにしてください。必要な場合
は、ヘッドレスト
(
c
)
の高さを調節し、ベルトの位置を変えてください。