11
々(約2〜3ヶ月ごとに)、充電してください。
上記の取扱い方法を守らない電池の扱いは、故障
をまねくことがあります。
•
蓄電池の移動中やその一時保管は温度が5〜50度
の場所で行ってください。電池やRCモデルは車
内や直射日光のあたる場所に置かないでくださ
い。高温の車内に放置したままにすると電池が損
傷したり、発火することがあります。
注意: 電池容量や電圧が少ない場合は、ヘリコプタ
ーがきりもみ降下しないようにトリミングや制御操
作を必要とするようになり、それを確認出来ます。
この状態は通常電池の電圧が3 Vに低下する前に起
りますので、飛行停止の目安にしてください。
内容品
1
1x ヘリコプター
1x 2.4 GHz コントローラ
1x USB充電ケーブル
4x 1.5 V 単2電池 (再充電不可)
LiPo電池の充電
付属されたLiPo電池は、必ず付属のLiPo用充電器
(USBケーブルあるいは、コントローラ)のみで
充電するように注意してください。蓄電池をその
他のLipo電池チャージャや他種のチャージャで充
電すると重大な損傷につながることがあります。
ご使用前には、前記の電池の使用における注意事
項や規定をよく読んでください。 バッテリーの
再充電は、かならず大人が行ってください。 チ
ャージャとアダプタは短絡させないでください。
バッテリーはかならず大人の方が充電してくだ
さい。チャージャとアダプタは短絡させないで
ください。
2
コンピュータでの充電:
•
USB充電ケーブルをコンピュータの
USBポートに差し込みます。USB充電
ケーブルのLEDが緑に点灯すると、充
電器が正しくコンピュータに接続され
たことを示します。
ヘリコプターを空のバッテリーに
つなぐとUSB充電ケーブルにあるLED
ランプが消え、ヘリコプターのバッ
テリーが充電されていることを示しま
す。USB充電ケーブルまたは、ヘリコ
プターの充電ソケットが逆の電極位置
に接続されています。
•
一度空にした蓄電池(非完全放電)を
再充電するには、約80分ほどかかりま
す。USB充電ケーブルの緑のLEDが再
び点くと、満充電されたサインです。
注意:納品時に同梱のLiPo電池は充電が少しされ
た状態です。そのため、初めての充電はいくらか
短時間となります。
接続には上記の順番を、かならず守ってくださ
い。充電ケーブルを電源に接続せず、ヘリコプ
ターのみにつなげた場合は、下記にご注意くだ
さい。蓄電池の充電量が十分でないときは、緑
のLEDランプは点きません。充電中は電源スイッ
チをかならずOFFにしてください。
ヘリコプターを使用されない時は、ヘリコプタ
ーにあるソケットを離してください。それを守
らないと電池が破損することがあります!
コントローラへバッテリーをセット
3
ドライバーでバッテリー収納部のフタにあ
るネジを外し、コントローラにバッテリー
をセットします。その際、正しい電極の位
置にご注意ください。収納部フタを閉じて
から、前面にある電源スイッチでコントロ
ーラの作動を確認できます。電源スイッチ
をONにしてコントローラの中央上部にある
LEDが赤に点灯すると、正しく機能し始めた
サインです。
コントロールLEDが早く点滅する場合は、コ
ントローラのバッテリーを交換してくださ
い。
機体とコントローラのペアリング
4
カレラRCヘリコプターとコントローラは出
荷時にペアリングされています。もし初期
状態でカレラRCヘリコプターとコントロー
ラの送受信に問題がある場合は、新規にペ
アリングを行ってください。
•
モデルのON/OFFスイッチを入れます。
•
つぎにヘリコプターのLEDが点滅し、次第
にその間隔が早くなります
•
コントローラのON/OFFスイッチを入れま
す。
•
充電済のヘリコプターを平らな面に置き
ます。
•
ヘリコプターにシステムが完全にインストー
ルされて準備が完了するまで、少々時間が
かかります。
•
コントロールLEDが再び継続点灯となり、ペ
アリングが完了したことを示 します。
飛行準備のためのチェックリスト
下記のチェックリストは本使用説明書内容の代用には
なりません。これはクイックスタートガイドとして利
用できますが、先に進む前にまず本使用説明書を必ず
読み通されるようお願いいたします。
•
内容品を確認してください
•
チャージャーを電源に接続してください。
•
LiPo電池を「LiPo電池の充電」の項で記されている
ように充電してください。充電終了後はヘリコプタ
ーにあるソケットをつなぎ、飛行できる状態にして
ください。
•
4個の単3電池を正しい電極の位置に注意しながら、
コントローラに セットします。
•
飛行に適した環境を見つけします
•
ヘリコプターを水平な面に設置します
•
モデルのON/OFFスイッチを入れます 。
•
コントローラのON/OFFスイッチを入れます
•
つぎにヘリコプターのLEDが点滅し、次第にその間
隔が早くなります。
•
複数のヘリコプターを同時飛行したい場合は、上記
の行程を必要に応じてもう一度繰り返してくださ
い。
•
操作機能をチェックします
•
操縦を習得しましょう
•
ヘリコプターの制御」の項を見ながら、必要に応じ
てヘリコプターがホバリング中に操作をしなくても
静止飛行するようにトリミングしてください。
•
これでヘリコプターのスタート準備が完了です。
•
それでもヘリコプターが機能しない場合は、上記に
あるように再度ペアリングを他のチャンネルで試し
てください。
•
ヘリコプターが機能をしないときは、上記の接続方
法をもう一度試してください。
•
RCモデルを飛行させます
•
RCモデルを着陸させます
•
モデルのスイッチを切ってください
•
いつも最後にリモコンのスイッチを切ります
コントローラの機能一覧
3
1. アンテナ
2. 電源スイッチ (ON/OFF)
3.コントロールLED
4. スロットル
·
テール (回転)
5
5. 前進/後退
テール(旋回)
6. テールトリマー
7. 電池収納部
ヘリコプターの名称
6
1. 同軸反転ローターシステムv
2. テール
3. LiPo電池充電用ソケット
4. ランディングギア
5. ON/OFFスイッチ
ヘリコプターの操縦
7
お買い上げのカレラRCヘリコプターの操縦
機能をご存知でない場合は、初飛行の前に数
分間練習をしてください。記述にある左また
は右とは、コックピットから前方を見た時の
方向です(パイロットの眺望)。メインロー
ターのローター回転速度を上げるには、スロ
ットルレバーを上に押します。メインロータ
ーのプロペラ回転速度を上げることにより、
機体が上昇し始めます。スロットルレバーを
緩めることでメインローターのローター回転
速度を低減すると、ヘリコプターは下降しま
す。機体が地面から浮揚したら、スロットル
レバーを注意深く上や下へ動かすことによっ
て、突然の上昇や下降をせずにホバリングの
状態を保てます。
8
左のレバー(テール)を左に動かすと、ヘ
リコプターの機首はメインローターの軸を
中心に左回りに回転(ヨーイング)しま
す。左のレバー(テール)を左に動かす
と、ヘリコプターの機首はメインローター
の軸を中心に左回りに回転(ヨーイング)
します。ヘリコプターのホバリングが安定
するまでは、右のレバー(テール)を動か
さずにテールトリマーで調整します。
9
前進/後退レバーはヘリコプターの傾斜角度
を前/後に操作します。レバーを前方に押す
と機首が下がり、ヘリコプターは前進しま
す。 前進/後退レバーを手前に引くとヘリコ
プターは機首が上がり、ヘリコプターは後
退します。
主な操縦機能を習得したら飛行場所をさがして、いよ
いよ初飛行に入ります。
飛行環境の選択
10
ヘリコプターは野外の無風、あるいは弱風
状態でのみ飛行させることができます。無
風状態でも、地面付近では気流が大変強い
場合がありますのでご注意ください。この
注意を守らない場合は、ヘリコプターの完
全破壊につながることがあります。
11
トリムの調整後、ヘリコプターの操作と飛
行性能を把握したら今より狭い、それほど
広々としていない環境での飛行にも挑戦す
ることができます。
トラブルシューティングに関しては、17ページをご
覧ください。
誤り、変更がある場合があります。
•
色および、最終デザインの変更が
ある場合があります。
•
技術やデザイン上の変更がある場合がありま
す。
•
ピクトグラム=シンボル写真
日本
語
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