Ring
Screen
Tip
Left channel
to mixer
Right channel
to mixer
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6. CAB RIG スピーカー・シミュレーション出力 - STEREO JACK LINE OUT /
PHONES ソケット
この¼インチTRSジャック・ソケットは、録音デバイスまたはミキサーに接続するため
のステレオ接続に使用できます。常に高品質のTRS(ステレオ)タイプのケーブルまた
はTRSから2xTS(モノラル)のケーブルを使用してください(下の図を参照)。
ヘッドホンにも接続できるので、STBYスイッチを「0」にセットすれば静かに練習するこ
とができます。
この場合も、信号はCAB RIGテクノロジーを介して実際のスピーカー出力から取得
され、高品質の本格的な「マイクを通したようなキャビネット」のレスポンスが得られま
す。実際のサウンドは、CAB RIGスイッチの設定とCAB RIGソフトウェアアプリ内の
より詳細な設定によって異なります。詳細は、別途CAB RIG専用説明書を参照くださ
い。
この出力からの信号レベルもMASTERコントロールによって調整できます。
ヘッドホンを使用する場合、長期間にわたり大音量で使用すると、短期、長期、および
永続的な聴覚障害が発生する可能性があることを考慮してください。私たちはアンプ
の音を良くするために長い時間を費やしているので、あなたがそれを楽しめるような
聴力を保ち続けることを望んでいます。
7. CAB RIG スイッチ
現在保存されている3つのCAB RIG設定を切り替えることができます。
CAB RIGソフトウェアで、ほぼ無数の追加オプションと配列をコントロールおよびセ
ットできます。
詳細は、別途CAB RIG専用説明書を参照ください。
8. Effects Loop Return ソケット
外部エフェクト・ユニットの(モノラル)出力をここに接続します。
9. Effects Loop Send ソケット
外部エフェクト・ユニットの(モノラル)入力をここに接続します。
10. Effects Loop Level スイッチ
レベル・スイッチは、エフェクト・ループを+ 4dBuまたは-10dBVのいずれかに設
定します。これにより、プロのオーディオ機器(+ 4dBu)またはエフェクト・ペダル
(-10dBV)などのギター・レベル・エフェクトで使用できます。よくわからない場合は、
まず-10dBVを使用してください。
11. フットスイッチ
付属の2-wayフットスイッチをここに接続できます。フットスイッチを使用すると、チャ
ンネルIとチャンネルIIを選択でき、チャンネルIIの2つのボイス設定も選択できます。
4. スピーカー出力
「1x16 OHM」と記載された出力は、1台の16オーム拡張スピーカー・キャビネット、
または内蔵スピーカーの接続用です。
「1x8OHM OR 2x 16 OHM」と記載された出力は、1台の8オーム拡張キャビネッ
トまたは2台の16オーム・キャビネットの接続用です。
‘1 x 16 OHM’ 出力 1x8 Ohm or 2x16 Ohm’
outputs
内蔵 16 Ω コンボスピーカー
✓
X X
内蔵 16 Ω コンボスピーカー
+16Ω拡張キャビネット1台
X
✓
✓
16Ω拡張キャビネット1台
✓
X X
16Ω拡張キャビネット2台
X
✓
✓
8Ω拡張キャビネット1台
X
✓
X
警告:
「1x16OHM」と記載された出力を「1x8OHMまたは2x16OHM」と記載された
出力のいずれかと同時に使用しないでください。アンプとスピーカーのインピーダンス
を正しく一致させないと、アンプが故障する可能性があります。
注意:
他の多くの真空管アンプとは異なり、これらは巧妙な検知と切り替えシステムを
備えているため、スピーカー・ロードボックスに接続しなくても使用できます。
アンプ側でスピーカーのケーブルが外れると、自動的に安全な低消費電力モードに切
り替わります。
STBY 0モードを使用すると、出力は自動的に内部誘導負荷に切り替わります。つま
り、スピーカー接続はいずれにせよ切断されます。
したがって、たとえばヘッドを使用して録音し、XLR、ステレオジャック、またはUSBの
いずれかから出力する場合は、スピーカー・ロードボックスに接続しなくてもヘッドを
デスクに設置できます。
重要な注意:
保護検知は、ユニットのスピーカー出力ジャックで行われます。したがっ
て、スピーカー側だけでケーブルを抜かず、アンプ側のケーブルを抜いてください!
5. CAB RIGスピーカー・シミュレーション出力 - MONO BALANCED XLR D.I.
OUTPUT ソケット
この出力は、業界標準の3ピンXLRケーブルを使用して、録音デバイス、D.I.、またはミ
キサーに接続するためのものです。録音またはライブで使用するための低ノイズ、低イ
ンピーダンス、高品質の接続が可能です。
信号は、実際のスピーカー出力信号(パワー管と出力トランスを含む)になります。そし
てそれは、CAB RIGテクノロジーを介することで「部屋でギタースピーカーキャビネッ
トをマイク録りした」ような本格的なフィールとレスポンスを再現します。実際のサウン
ドは、CAB RIGスイッチの設定とCAB RIGソフトウェア内のより詳細な設定によって
異なります。
詳細は、別途CAB RIG専用説明書を参照ください。
ポストパワー・アンプから派生しているため、Masterコントロールはこのソケットから
送信される信号レベルに影響します。
Japanese
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