1.
[
通信設定
]
メニューに移動します。
2.
使用するデータエクスポートモードのラジオボタンをクリックします。
オプシ
ョン
説明
.tsv
この形式では、
Excel
互換のタブ区切り変数
(.tsv)
ファイルが生成されます。ファイルは編集用に
ロックされず、
CFR 21 Part 11
準拠のセキュリティは適用されません。最大
10,000
データレコー
ドをサポートします。
.xls
この形式では、
Excel (.xls)
スプレッドシートファイルが生成されます。ファイルは編集用にロック
され、
CFR 21 Part 11
準拠のセキュリティが適用されます。最大
5,000
データレコードをサポー
トします。
データの
USB
メモリースティックへの移動
1.
装置の底部にある
USB
ポートにメモリースティックを接続します。
2.
保存データ画面のアイコンに移動し、選択ボタンを押します。
3.
保存データ画面で、
USB
スティックと緑の矢印のアイコンがハイライトされるまで、左矢印を何
回か押します。選択ボタンを押します。
データのエクスポートが自動的に開始されます。エクスポートが終わると、画面に完了メッセー
ジが表示されます。メッセージが表示されるまで、メモリースティックを取り外さないでくださ
い。データメモリーに大量のデータが保存されていると、エクスポートに数秒かかる場合があり
ます。
4.
選択ボタンを押すと、メッセージが消えます。
5.
USB
メモリースティックを装置から取り外し、コンピューターの
USB
ポートに接続します。
6.
Windows
エクスプローラで、
USB
メモリースティックに割り当てられたドライブに移動します。
7.
DATA.tsv
ファイル
(
または、
[
通信設定
]
画面で有効になっている場合はセキュリティ保護された
.xls
ファイル
)
を右クリックし、
[
プログラムから開く
] > [Excel]
を選択します。ファイルを開いた
ら、データをコンピューターに移動します。
注
: USB
メモリースティックにデータを保存するたびに、メモリースティック上の
DATA
ファイルが上書きさ
れます。
イーサネット接続によるデータ保存
注
:
この方法は、装置を充電用コミュニケーションスタンドに装着した場合にのみ実行できます。一部の製品モデル
では、コミュニケーションスタンドはオプションとなります
(
ページの
93)
。
1.
イーサネットケーブルと電源ケーブルをコミュニケーションスタンドに接続します。
2.
[
通信設定
]
メニューに移動し、選択ボタンを押します。
3.
[
通信設定
]
画面で、
IP
アドレス、サブネットマスク、ゲートウェイアドレスを設定します。次の
いずれかの操作を行います。
a.
IP
アドレス、サブネット、ゲートウェイのデータを対応するフィールドに入力します。また
は
b.
[DHCP]
チェックボックスを選択します。
[DHCP]
チェックボックスを選択すると、装置がネットワークに接続されているときに
IP
ア
ドレス、サブネットマスク、ゲートウェイが自動的に設定されます。次の場合、
IP
アドレス
の入力を求められます。
•
装置が、イーサネットに接続されたコミュニケーションスタンドに装着されている。
•
装置をコミュニケーションスタンドに装着した状態で電源を入れ直した。
•
通信設定を変更して画面を終了したが、
[DHCP]
チェックボックスがオンのままになってい
る。
4.
装置をコミュニケーションスタンドに装着します。
5.
インターネット
ブラウザーを開きます。アドレスバーに次のいずれかを入力します。
a.
通信設定画面で指定した
IP
アドレス
日本語
103
Summary of Contents for HHPC 2+
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