14
日本語
6
IO-Link
インタフェース(続き)
6.7
システムコマンド
インデック
ス
サブイン
デックス
パラメータ データ
フォー
マット
アクセス
値範囲
備考
16
進数
10
進数
16
進数
10
進数
0002 2
00
0
System
command
UINT8
Write only 0x82
リセット
工場設定へのリセット
0xE0
リニアリティ範
囲のティーチイ
ン
新しいリニアリティ範囲
を保存する
0xE1
Slmin
ティーチイン開始位置を
保存する
0xE2
Slmax
ティーチイン終了位置を
保存する
0xEA
リニアリティ範
囲を
アクティブ化
リニアティーチインモー
ドをアクティブにする
0xEB
反転
センサー出力を反転する
0xEE
リニアリティ範
囲を
リセット
リニアリティ範囲をデフ
ォルト値にリセットする
0xEF
ティーチインを
削除
実行中のティーチインプ
ロセスを削除する
(clear)
0xA5
Reset
maintenance
Maintenance リセット
表 6-7:
システムコマンド
6.8
測定範囲のティーチイン
特性曲線の開始点と終点(Slmin と Slmax)をティーチ
インにより決定し、特性曲線の勾配プロセスと勾配値を
設定することができます。
測定範囲のティーチイン手順
インデック
ス
サブイン
デックス
アクセス
値
16
進数
10
進数
16
進数
10
進数
1.
測定範囲の設定をアクティブにする。
0002 2
00
0
Write only 0xEA
2.
ポジショントランスデューサを新しい Slmin まで動かす。
3)
3.
現在の位置を Slmin として一時的に保存する。
0002 2
00
0
Write only 0xE1
4.
ポジショントランスデューサを新しい Slmax まで動かす。
3)
5.
現在の位置を Slmax として一時的に保存する。
0002 2
00
0
Write only 0xE2
6.
新しい測定範囲 Slmin/Slmax 用の値を受け入れてアクティブにする。 0002 2
00
0
Write only 0xE0
3)
元のリニア範囲内
ポジショントランスデューサがティーチイン
の間に測定範囲を離れると、エラーメッセー
ジ TEACH_STATE_ERROR が表示されます。
BIP LD2-T_ _ _-03-S75
誘導型ポジショニングシステム
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