Baker Hughes Druck DPI 880, Instruction Manual

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Copyright 2005 Baker Hughes Company.
日本語 –DPI880 取扱説明書 | 143
目次
1. セットアップ 145
1.1 各アイテムの場所 145
1.2 ディスプレイ上のアイテム 145
1.3 計器の準備 146
1.4 電源のオン / オフ 146
1.5 基本操作のセット アップ 146
1.6 タスク （測定または供給）の選択 146
1.7 設定のセット アップ 147
2. 操作 149
2.1 電気接続 149
2.2 通信ポート接続 149
2.3 出力値の変更 149
2.4 電流 (mA) 測定 / 供給 149
2.5 電圧 (V, mV) の測定 / 供給 150
2.6 Hz またはパルスの測定 / 供給 151
2.7 RTD/ オームの接続 151
2.8 熱電対 (TC) の接続 152
2.9 トランスミッタの較正 152
2.10 スイッチ テスト 153
2.11 UPM 圧力測定 153
2.12 エラー表示 154
3. メンテナンス 154
3.1 物品 / 機材返却手順 154
3.2 計器の清掃 154
3.3 バッテリの交換 154
4. 較正 154
4.1 準備 154
4.2 手順：mA 入力 155
4.3 手順：mA 出力 156
4.4 手順：mV/ ボルト入力 156
4.5 手順：mV/ ボルト出力 156
4.6 手順：Hz 入力 / 出力 156
4.7 手順：CJ 入力 157
4.8 手順：RTD （オーム）入力 157
4.9 手順：RTD （オーム）出力 157
4.10 手順：TC (mV) 入力 / 出力 158
4.11 手順：IDOS UMM 158
5. 仕様 158
5.1 概要 158
5.2 電気 （図 A1 - アイテム 10） 159
5.3 電気コネクタ ( 図 A2) 159
5.4 温度レンジ (RTD) 159
5.5 抵抗レンジ （オーム /RTD） 159
5.6 周波数 160
5.7 温度レンジ (TC) 161
5.8 mV レンジ (TC) 161
はじめに
DPI880 マルチファンクション・キャリブレータは、携帯
型計器である Druck DPI800 シリーズの一つです。
DPI800 シリーズは、インテリジェント・デジタル出力セ
ンサー (IDOS) 技術の採用により、各種ユニバーサル測定
モジュール (UMM) とのプラグ アンド プレイ機能を即時に
提供できます。例：ユニバーサル圧力モジュール
(UPM) 。
DPI880 には、次の機能があります：
• 電流 (mA) 、電圧 (V /mV) 、周波数 (Hz/ パルス ) の測
定
• 電流 (mA) 、電圧 (V /mV) 、周波数 (Hz/ パルス ) の供
給
• 測定 / シミュレート：
i. 測温抵抗体 (RTD)： 抵抗値 ( Ω ) または 温度
(°C/°F)
ii. 熱電対 (TC)： 電圧 (mV) または温度 (°C/°F)
iii. 抵抗体 ( Ω )
• 冷接点 (CJ) 補正：オートマチック / マニュアル
• ステップ / ランプ関数：オートマチック / マニュアル
• 通信ポート：IDOS または RS 232
• 言語選択 ( 表 1 参照 )
•
1 測定圧力 / リークテスト：外部 IDOS UPM
•
1
スナップショット：タイムスタンプ付きで最高 1000
枚まで表示
• 250 Ω 直列抵抗器。 本計器を HART ® コミュニケータ
と同時に使用して、HART ® デバイスをセット アップ
および較正します。
• スイッチ テスト
• その他の機能：ホールド、バックライト
安全
本計器を使用する前に、すべての関連資料を読んで理解
してください。関連資料の中には、現場でのすべての安
全管理手順、UMM に関する指示 （該当する場合）、およ
び本書が含まれます。
1. オプション アイテム
警告
酸素濃度が 21％ を超える媒体、または他
の強力な酸化剤と一緒に使用しないでくださ
い。
この製品は、強力な酸化剤の使用により分解ま
たは燃焼する可能性のある原料または液体を含
んでいます。
計器に対する許容値を無視したり、正常な状態
でない計器を使用したりすることは危険です。
適切な保護具を使用し、すべての安全注意事項
に従ってください。