書類番号:
5908259
改訂:
A
19
安全情報
本製品を使用する前に、本書に記載されているすべての安全に関する情報をお読みになり、理解したうえで、遵守してください。
誤って使用すると、重傷
を負ったり死亡したりする可能性があります。
本書は本製品の使用者に配布してください。
また、本書は大切に保管してください。
使用目的:
本垂直システムは、個人用墜落防止システムまたは救助システムの一部として使用することを想定しています。
3M
が指定する以外の取扱説明書に記載されていない用途(例:資材運搬、レジャーやスポーツ関連の用途、その他の用途)に使用しないでください。誤って使用す
ると、重傷を負ったり死亡したりする可能性があります。
本製品は労働安全衛生法対象作業に対して、トレーニングを受けた使用者のみが使用することを想定しています。
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警告
本垂直システムは、個人用墜落防止システムまたは救助システムの一部として使用することを想定しています。
すべての使用者は、本製品の安全な設置や操作につい
て、十分なトレーニングを受けることが求められます。
本製品を誤って使用すると、重傷を負ったり死亡したりする可能性があります。
適切な選択、操作、取り付
け、保守、修理を行うには、取扱説明書およびすべてのメーカー推奨事項を参照するか、監督者の指示を仰ぐか、
3M
カスタマーサービスまでお問い合わせください。
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本製品を使用した作業に伴うリスクを軽減するために(回避しない場合、重傷を負ったり死亡したりする可能性があります):
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毎回の使用前と
1
年に
1
回以上、システムを検査してください。
取扱説明書に従って検査してください。
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検査により、本製品またはその部品に危険な状態や欠陥状態があることが明らかになった場合は、使用を中止し、取扱説明書に従って修理するか、交換し
てください。
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墜落防止または衝撃力の影響を受けた場合は、本製品に「使用禁止」と表示し、直ちに使用を中止してください。
取扱説明書に従って本製品を検査し、取
り扱ってください。
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あらゆる障害物(他の作業者や使用者自身、周りの物体と絡まることを含むがそれに限定されない)が、レスキューシステムとランヤードの側にないことを
確認してください。
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ランヤードを接続するときは、製造元のすべての推奨事項に従ってください。
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救助活動を実行するときは、職場の救助計画に規定された墜落防止安全対策を常に実施してください。
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長時間の降下中または降下後に、激しい摩擦にさらされた本製品の部品に触れないでください。こうした部品は高温になり、熱傷の原因となるおそれが
あります。
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ランヤードが鋭利な刃のような縁や角に接触する場合を想定して、縁に適切な保護対策を講じてください。
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開けた降下経路を確保し、着地場所から障害物や危険物を撤去してください。
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製造元が異なる部品を組み合わせたシステムまたはサブシステムを使用する際には、
ANSI Z359
や他の墜落防止規範、規格、要件など、適用される基準
の要求事項に合致し、互換性があることを確認してください。
システムを使用する前に、必ず適任者または有資格者に相談してください。
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(自動降下装置)救助専用です。
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(自動降下装置)取扱説明書に記載のとおり、使用履歴を常に記録し、取扱説明書に記載された使用制限に従って使用を中止してください。
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(ハンドル付き
R550
)システムに荷重がかかっている場合は、操作者が常にハンドホイールをコントロールしてください。
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(ロープランヤードシステム)取扱説明書に記載および指定されているロープのみを使用してください。
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高所での作業に伴うリスクを軽減するために(回避しない場合、重傷を負ったり死亡したりする可能性があります):
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高所作業に伴う重力や引力などの力に安全に対応できる健康状態と身体能力があることを確認してください。
本製品を使用するに当たり、身体能力に問
題がある場合には医師に相談をしてください。
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使用する墜落防止装置の使用可能人数を決して超えないでください。
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使用する墜落防止装置の最大墜落距離を決して超えないでください。
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墜落防止装置が使用前またはその他の定期検査に合格しなかった場合、または使用や用途に対する装置の適合性に関して懸念がある場合は、装置を使
用しないでください。
製品の使用や耐久性についてご質問がございましたら、
3M
カスタマーサービスまでお問い合わせください。
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サブシステムや部品の組み合わせによっては、本装置の動作不良の原因となる場合があります。
互換性のある製品のみを接続してください。
本書に記載
されていない部品やサブシステムと組み合わせて本製品を使用する際には、
3M
までお問い合わせください。
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稼働中の機械(例:石油掘削装置のトップドライブ)や電気的障害、極低温・高温、化学的危害、爆発性または有毒ガス、鋭利な刃、使用者や墜落防止装置
に落下するおそれのある頭上の物体には、特に注意してください。
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高温現場での作業には、アークフラッシュ防護システムまたは火気使用作業防護システムを使用してください。
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使用者や装置に危害が及ぶ可能性のある表面や物体を避けてください。
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高所作業の際は、万一の墜落スペースが十分あることを確認してください。
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使用する墜落防止装置を改造したり変更したりしないでください。
3M
あるいは
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が書面で承認した者のみ、本製品を修理できます。
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墜落防止装置を使用する前に、万一墜落が起きた場合に速やかに救助できるよう、必ず救助計画を策定してください。
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墜落が起きた場合は、墜落した作業者に直ちに医療機関を受診させてください。
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墜落防止用に胴ベルトを使用しないでください。
ハーネス型墜落制止用器具のみを使用してください。
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できるだけワイヤーの真上で作業をすることで、墜落時に左右に衝突する危険性を最小限に抑えられます。
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本装置を使ってトレーニングを行う際は、二次的な墜落防止システムを使用し、実習者が意図せぬ落下の危険にさらされないようにしてください。
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装置またはシステムの取り付けや使用、検査を行う際には、必ず適切な個人用保護具を着用してください。
JA