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SPX2000
■ 検査
1.
準備
1−1.
条件
◇ 特に指定しないときは以下の条件とします。
・ INPUT VOLUME: MAX
・レベル切替SW: +4dBu側(入力、
出力共)
・アナログ出力の負荷は、
600Ωとします。
・ワードクロック(FS)は96kHzにします。
な お 、ワ ー ド ク ロ ッ ク の 切 り 替 え を す る に は 、
UTILITYキーを何度か押しLCDに CLOCK SOURCE
が表示されたところで、
INC/DECキーを押します。
・ 0dBu=0.
775Vrms
・ 0dBFS=0デシベル・フルスケール
・発振器の出力インピーダンスは150Ωとします。
正弦波を出力します。
・オシロスコープ、
レベル計等の入力インピーダンス
は100kΩ以上とします。
・ノイズ測定は12.
7kHz、
−6dB/OCTのLPFで補正し
ます。
(実効値ではなく平均値での測定とします。
)
・クロストークと歪率の測定は80kHz、
−18dB/OCTの
LPFで補正します。
・検査項目2−7以外はBYPASSキーをオンにして、
BYPASSの LEDを点灯させた状態で検査します。
1−2.
測定器
・Audio Precision社System Two CASCADE制御ソフト
ウェアAPWIN Version 2.22と同等品を使用します。
・ノイズメーター(READER社 LMV-1817または同等品
をノイズ測定時に使用します)
2.
検査項目
2−1.ANALOG INPUT/OUTPUTのWORD CLOCK
INT96kHz時検査
条件
ANALOG INPUT L、R(XLR)から入力し、ANALOG
OUTPUT L、
R(XLR)から出力します。
q
利得 (L/R共)
OUTPUT L、
Rのホット、
コールド端子をそれぞれGND
に接続しても同様の結果が得られます。
w
f 特 (L/R共)
条件
許容範囲は1kHzを基準とします。
e
L/R 間のレベル差
q
で測定した利得の差の範囲を以下の様に規定しま
す。
r
残留ノイズ (L/R共)
条件 入力をOFFにします。
t
L/R 間のクロストーク
条件
Lchに信号を入力した時は、
Rchの入力をOFFに
します。
Rchに信号を入力した時は、
Lchの入力をOFFに
します。
入力周波数
入力レベル
規定出力レベル
許容範囲
1kHz
+4dBu
+14dBu
+14±2dBu
入力周波数
入力レベル
許容範囲
20Hz
+4dBu
−1.5〜+0.5dB
40kHz
+4dBu
−1.5〜+0.5dB
許容範囲
1dB以内
許容範囲
−80dBu以下
入力周波数
出力レベルL(R)
許容範囲R(L)
1kHz
+22dBu
−58dBu以下
SPX2000
MIDI OUT
SP
SP
1−3.
プログラムの書き込み
本体プログラムが、
最新バージョンになっていない場
合、
最新のプログラムにバージョンアップする必要が
あります。
詳しくは、
49ページの
「プログラムの書き込
み」
を参照してください。
・パワードスピーカーは、検査項
目 2 − 8 の 音 だ し 検 査 時 に
ANALOG OUTと接続します。
www. xiaoyu163. com
QQ 376315150
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TEL 13942296513
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Q
Q
TEL 13942296513 QQ 376315150 892498299
TEL 13942296513 QQ 376315150 892498299