Yamaha Montage 6, Руководство по обслуживанию

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MONTAGE6/MONTAGE7
LCD 表示 テスト項目及び判定条件
17 : A/D -> D/A (LINE) A/D 入力から D/A 出力までの信号経路をテストします。(Default で Gain は LINE になっています )
1） [OUTPUT (Balanced)] 端子にレベルメーターを接続します。（L/MONO 及び R の両端子にプラ
グを接続すること。）
2） [MASTER VOLUME] を最大にします。
3） [ENTER] ボタンを押すと、LCD に“
R-Channel input OFF ”が表示されます。
4） A/D INPUT [R] 端子に発信器を接続すると、LCD に“ ON ”が表示されます。
5） 1kHz、-17 dBu の正弦波を入力します。
6） A/D INPUT [GAIN] ノブを動かし、音量が変化することを確認します。
7） A/D INPUT [GAIN] ノブを最大にします。
8） 出力レベルを測定し、規定範囲内であることを確認します。
[OUTPUT (Balanced)] (600Ω 負荷 )
OUTPUT R (HOT/COLD): +0.9 dBu±2 dB
OUTPUT L/MONO (HOT/COLD): ≦ -83 dBu
9） A/D INPUT [GAIN] ノブを最小にします。
10） プラグを外すと LCD に“
OFF ”が表示されます。
11） [EXIT] ボタンを押すとテストは終了し、テスト選択画面に戻ります。
18 : MUTE (Analog) アナログ回路の MUTE 機能をチェックします。
1） 測定する出力端子にレベルメーターを接続します。
2） [MASTER VOLUME] を最大にします。
3） [ENTER] ボタンを押すと、正弦波が L, R チャンネル同レベルで発音され、LCD に“
OFF
”が
表示されます。
4） [ENTER] ボタンを押すとミューティング回路が動作し、LCD が“ ON ”に切替ります。
全出力端子がミュートされることを確認します。
5） [ENTER] ボタンを押すとミューティング回路が切れ、LCD が“
OFF
”に切替ります。
全出力端子のミュートが外れることを確認します。
6） MUTE OFF 時の出力レベルをチェックします。
出力レベルを測定し、規定範囲内であることを確認します。
[OUTPUT (Balanced)] (600Ω 負荷 )
OUTPUT L/MONO (HOT/COLD): +2.7 dBu±2 dB
OUTPUT R (HOT/COLD): +2.7 dBu±2 dB
[ASSIGNABLE OUTPUT (Balanced)]
(600Ω 負荷 )
OUTPUT L (HOT/COLD): +2.7 dBu±2 dB
OUTPUT R (HOT/COLD): +2.7 dBu±2 dB
7） MUTE ON 時の出力レベルをチェックします。
出力レベルを測定し、規定範囲内であることを確認します。
[OUTPUT (Balanced)]
(600Ω 負荷 )
OUTPUT L/MONO (HOT/COLD): ≦ -90 dBu
OUTPUT R (HOT/COLD): ≦ -90 dBu
[ASSIGNABLE OUTPUT (Balanced)]
(600Ω 負荷 )
OUTPUT L (HOT/COLD): ≦ -90 dBu
OUTPUT R (HOT/COLD): ≦ -90 dBu
8） [EXIT] ボタンを押すとテストは終了し、テスト選択画面に戻ります。