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ソングの録音
●イニシャルエディット[トラック](INITIAL EDIT[TRACK])3ページめ
この画面は2ページめの画面からの続きで、トラックごとに設定でき
るエフェクトタイプ/デプス、リバーブデプスの項目があります。2
トラック
ページめの[TRACK]▼▲でエディットしたいトラックを選び、この
ページを開きます。LCDボタンで各項目を選択し、
【ダイアル】
、
【+】
【-】を使って値を変更します。エフェクトタイプ/デプスについて詳
しくはP35を、リバーブデプスについてはP34をご参照ください。
■エフェクトタイプとデプスの設定は
期待したとおりの結果が得られない場
合もあります。また、他のトラックに
も影響する場合もあり、エフェクトタ
イプは、最後に設定されたトラックの
ものが優先されます。
■自動伴奏(ABC)、リズム、ハーモ
ニーのデータが録音されているトラッ
クのエフェクトタイプは、変更するこ
とができません。
3
エディット結果を書き込む
必要なエディットが終わったら、1ページめのイニシャルエディット
ライト
[ソング](INITIAL EDIT[SONG])画面に戻り、[WRITE]を押します。
「よ
いですか?(Are you sure?)」
のメッセージが表示されます。[はい(OK)]
を押すと、すべてのエディット結果が書き込まれます。中止したい場
合は[いいえ(NO)]を押します。
ライト
アンドゥー
[WRITE]を押すと、その表示が[UNDO(取り消し)]の表示に変わりま
アンドゥー
す。エディットの結果が期待通りでなかった場合に、[UNDO(取り消
し)]を押すと、エディットを実行する前の状態に戻すことができま
す。
4
終了する
エグジット
レコード
【EXIT(戻る)】
を押すか、
【RECORD(録音)】
を押してランプを消すと、
イニシャルエディット機能を終了します。また、書き込みを実行して
いない状態でこれらの操作を行うと、
「エディットしたデータを書き
込みますか?(Write edited data?)」
のメッセージが表示されます。[は
い(YES)]を押すと、エディット内容が書き込まれ、イニシャルエ
ディット機能が終了します。[いいえ(NO)]を押すと、エディット内容
が書き込まれず、イニシャルエディット機能が終了します。キャンセ
ルして作業を続けたい場合は[キャンセル(CANCEL)]を押します。
■1ソング内のエディットされたすべて
ライト
のトラックの内容が、1度の[WRITE]を
押す操作で書き換えられます。
アンドゥー
■ [UNDO( 取 り 消 し)]を 行 う 前 に 、
スタート/ストップ
【START/STOP】を押して再生をス
タート/ストップし、イニシャルエ
ディットの結果を聞いてみることがで
きます。
アンドゥー
■UNDOは、エディットの新たな操作
をしたり、イニシャルエディットモー
ドを抜けると、できなくなります。