Uwatec WETSUITS, Руководство пользователя

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ウェットスーツを着る
新品のウェットスーツを着るときに手間取るのは、よくあることです。ご心配なく、これはまっ
たく正常です。何度か試行錯誤すれば、お気に入りのTシャツを着るのと同じくらい簡単にウ
ェットスーツを着脱できるようになります。ここでは、ウェットスーツに慣れるプロセスを少し
だけ短縮するヒントをいくつかご紹介します。
• ウェットスーツを平らに広げて、目視で素早く、良好な状態であることを確認します。
• アクセサリー類は取り外します。先の尖った物は、首、足首、手首のシールを破損させる可
能性があります。
• 可能であれば座り、足を脚部に入れます。
• 足首のガセット（もしあれば）のネオプレンを、インナーシールから離して折ります。
• ふくらはぎのあたりのスーツ素材を掴み、一番下の開口部に足をゆっくりと通します。
• スーツを脚の上の方、下腿のあたりまで引っ張ります。
• もう片方の脚でも繰り返します。
• 立ち上がって、たわんだスーツを掴んで胴体の上の方へ引きます。上に引きすぎる前に、
スーツの足の付根が正しい位置に収まっていることを確認します。
• 胴体にスーツがたわんでいる状態で、手首のガセット（もしあれば）のネオプレンをイン
ナーシートから離して折ります。
• 袖部分に片腕を完全に通します。開口部を通すときにシールを破損しないように注意して
ください。 （注：シールの破損の主な原因となるのは、尖った爪です。お気をつけください！）
• もう一方の腕でも同じ動作を繰り返します。この間、内側のファスナーフラップがスーツの
内側に折れないようにしてください。次に、スーツを肩まで引き上げます。
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警告
スーツのI-safeストラップを掴んでスーツの着脱時のハンドルとして使用することはお控えく
ださい。I-safeストラップは、手首に機器を固定するために設計されています。I-sageストラッ
プは、腕に着けたダイブコンピューターやリストコンパスのダイビング中の移動を防止する
場面では非常に効果を発揮しますが、急激に引っ張る力への耐性を備えていません。
• スーツに縦または斜めのファスナーが付いている場合、この段階でファスナーを閉めて、
ネックシールのしわが伸びており、カラーが固定されていることを確認します。
• スーツに肩を横断するファスナーが付いている場合、親指を外側に、それ以外の指を内
側にして、両手でネックホールの上部を掴みます。首の部分を慎重に伸ばして広げて、頭
を通します。次に、最も快適な位置にネックシールを調整して、ファスナーを閉じます。
ウェットスーツを使う
スキューバプロ ウェットスーツは、最も厳格な製造規格を満たす最高品質の素材で作られ
ています。適切に取り扱えば、何年もの間、ダイビング中に快適に保温性を保つことができま
す。ただし、合理的な制限の範囲内でスーツを使用していること、メンテナンスを欠かさない
こと、雑に使用したり放置したりしないよう常に注意する必要があります。つまり、ウェットス
ーツをケアすれば、ウェットスーツもあなたをケアしてくれます。
ダイビング前のチェック：
毎回、ダイビングの前に、ウェットスーツの状態が良好であることを確認します。シームをチ
ェックし、素材や部品が破損していないこと、スーツに破れや穴がないことをよく確認しま
す。また、ファスナーをチェックし、破損が無く、歯が噛まないことを確認します。