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Music System BTの機能を最大限に活かすには
1.
Music System BTを家庭用ステレオセットと同じように取り扱ってください。デスクトップパソコンや
ノートパソコンをMusic System BTに接続することはできますが、本製品は「コンピューター用スピー
カー」のように近くで聴くようには設計されていません。本製品は、家庭用ステレオセットのように製
品から離れた位置で聴いたときに最良の効果を発揮します
2.
WideモードとEQをオンにすることによって、音楽の種類、部屋の大きさ、音量に合わせてMusic
System BTの音を調整できます。本製品の開発にあたっては、さまざまな入力ソース、設定、音量の
組み合せを長時間かけて試聴しています。通常、高音域を「0」の位置に設定しておくことをお勧めし
ます。音量を大きくする場合は、EQをオフにして、音声モードをStereoまたはMono(Wideではない)
に設定すると、音の再現性が高くなります。
3.
問題が発生した場合は、電池を取り出し、電源コードを外して、60秒放置します。その後、電池を装着
し、電源コードを接続すると、動作が正常に戻ります。
受信
内蔵FMアンテナ(電源コードに内蔵)でもFM放送を問題なく受信できますが、通常は付属の外部FMアン
テナを使用することによって受信が改善されます。アンテナのコードはまっすぐ伸ばし、電源コードなど、他
のコードと一緒に束ねないでください。アンテナを窓際や外壁のそばに置くと部屋の中央に置いたときよ
り受信が改善されます。アンテナを屋外に置けば最良の結果が得られます。市販のFMダイポールアンテナ
を使用する方法もあります(アダプターが必要になります)。ケーブルテレビの75オーム同軸ケーブルを
外部FMアンテナ端子に接続しても地方のFM放送をきれいに受信できることがありますが、その場合は、
通常、ケーブルテレビ会社にFM放送サービスを申し込む必要があります。外部FMアンテナを使用すると
きは、必ず背面部のスイッチをEXTに設定してください。 EXTに設定しないと、スイッチがINT(内蔵アンテ
ナ)に設定された状態になります。このスイッチはAM放送の受信には影響を及ぼしません。FM放送に雑
音が混じる場合は、AUDIOボタンを押して「Mono」に設定することで、多重ノイズが軽減されることがあ
ります。受信の状態を最良にするには、電源コードをアンテナから離します。
AM放送を受信するときは、付属のAMアンテナのアンテナベースをループの下まで回転させ(9ページ、図
13)、ループをベースの溝にはめて、ステレオミニプラグを背面部の「AM ANTENNA」と表示されたミニジ
ャックに接続します。AM放送局ごとに受信が最もよくなるようにアンテナの位置を調整します。
コンクリート、鋼鉄でできたビルや外壁がアルミニウムのビルは受信の妨げになります。家電製品、電気
毛布、コンピューター、その他の電子機器も受信に悪影響を及ぼしたり雑音の原因となったりすること
があります。その場合は、Music System BTを雑音の発生源となっている機器から遠ざけるか、他の機器
が接続されていない電源回路のコンセントにMusic System BTの電源コードを接続します。金属の表面
はAM放送の受信を妨げる可能性があります。
Содержание ONE BT
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