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④クランププローブの鉄心を開き、被測定導体をクランプします。
⑤電流プローブのレンジが
30 A
の場合は表示値を 0.1 倍、
300 A
の場
合は、そのまま表示器の値を読み取ります。
備考:
・30 A または 300 A 以上の測定は出来ません。
(表示は出ますが測定はしないでください。)
・被測定導体は、なるべく鉄心の中央にクランプしてください。
5-11-4 温度プローブ (T-300PC) による測定
1) 測定対象
液体や物体、外気などの温度測定に用います。
※単体での測定はできません。測定の際は sanwa 製ソフトウェア
PC Link7 がインストールされ、そのソフトウェアが起動しているパソコ
ンにつながった
PC7000
と接続してください。
2) 測定範囲
-50 ~ 300 ℃
※ DMM は
5
kΩレンジを使用
3) 測定方法
①センサプローブの赤プラグを
測定端子に、黒プラグを
COM
端子に差し込みます。
②ファンクションスイッチを
に合わせ、
SELECT
ボタンで
Ωを選択します。
③
RANGE HOLD
ボタンで
5
kΩに設定します。
④被測定物にセンサ部分を当てます。
⑤ソフトウェアの測定値ウィンドウから値を読み取ります。
⑥測定後は被測定物からセンサプローブを離します。
5-11-5 その他別売品
下記の別売品にも対応しています。
LS11、K-AD、CL124、CL140、K-8-250、K-8-300、K-8-500、
K-8-650、K-250PC/K-250CD、K-8-800
【6】保守管理について
1. この項目は安全上重要です。本説明書をよく理解して管理を行
うこと。
2. 安全と確度の維持のために 1 年に 1 回以上は校正、点検を実
施すること。
警 告
6-1 保 守 点 検
1) 外 観
・ 落 下 な ど に よ る 外 観 の 異 常 は あ り ま せ ん か ?
2) テ ス ト リ ー ド
・ 測 定 端 子 に プ ラ グ を 差 し 込 ん だ と き に 、 勘 合 は 緩
く な い で す か ?
・ テ ス ト リ ー ド の コ ー ド 部 分 が 傷 ん で い ま せ ん か ?
・テ ス ト リ ー ド か ら 芯 線 が 露 出 し て い ま せ ん か ?
以 上 の 項 目 に 該 当 す る 場 合 は す ぐ に 使 用 を 止 め、 修 理 を
依 頼 す る か 新 品 と 交 換 し て く だ さ い。
テ ス ト リ ー ド が 切 れ て い な い こ と を、【 5】 5-1 項 を 参 照
し て 確 認 し て く だ さ い。
6-2 校 正
電 源 投 入 時 に、 自 己 診 断 メ ッ セ ー ジ 「
rE-O
」 が 表 示 さ れ
た 場 合 は、 本 器 が 内 部 パ ラ メ ー タ の 再 構 成 を 行 っ て い ま
す。 ま も な く 通 常 測 定 に 戻 り ま す の で、 電 源 を 切 ら な い
で く だ さ い。 電 源 投 入 時 に、 自 己 診 断 メ ッ セ ー ジ 「
C_Er
」
が 表 示 さ れ た 場 合 は、 仕 様 か ら 大 き く 外 れ て い る 可 能 性
の あ る レ ン ジ が あ り ま す。 測 定 ミ ス を 防 止 す る た め、 本
器 の 使 用 を 中 断 し、 再 校 正 を 依 頼 し て く だ さ い。 保 証 や
修 理 に 関 し て は、 保 証 条 件 の 節 を ご 覧 く だ さ い。
校 正、 点 検 の 依 頼 に つ い て は 三 和 電 気 計 器 羽 村 工 場 ま で
お 問 い 合 わ せ く だ さ い。
Содержание PC7000
Страница 1: ...PC7000 DIGITAL MULTIMETER 取扱説明書 INSTRUCTION MANUAL ...
Страница 17: ... 30 29 備 考 m m m m D 時にはバーグ ラフは表示されません m m m m D ...
Страница 25: ... 46 45 備考 4 20 mA 測定では DC 4 mA を 0 とし DC 20 mA を 100 とした場合のパーセンテージ を表示します m 4 20 mA m m m m m Hz ...
Страница 40: ...PC7000 DIGITAL MULTIMETER INSTRUCTION MANUAL ...
Страница 56: ... 30 29 Note The display style of m m m m or D does not show the bar graph m m m m D ...