RODCRAFT PNEUMATIC TOOLS GmbH
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JA
2. 適用、機能
•
エア リベッターは、ポジティブ ジョイントのためブランド リベットを
使用するツールです。
•
エア リベッターは、ブランド リベットにのみ適し、他の用途には適し
ません。
•
エア リベッターを他の目的に使用しないでください。
•
製品安全情報をお守りください。
3. 確認 – 梱包内容
開梱し、輸送時の破損などがないか、書類に記載されているパーツがすべて
揃っているか確認します。機器を使用する前に、目視検査を行い、漏れ、破
損、緩み、パーツの有無などを確認します。
梱包内容
1 x
エア リベッター
RC6718Xi
1 x
チャック ジョー
1 x
リベット シート ボルト6.4mm
1 x
リベット シート 4.8mm
1 x
リベット シート 4.0mm
2 x
チャック ジョー セット (各3 ) 3.5 mm
1 x
チャック ジョー スパイン用スプリング
1 x
油圧オイル ボトル42ml、シリンジ5ml
1 x
アレンキー3mm
4
x
ジョー スパナー SW 10/12 - 15/16 - 16/17 - 24/26
4. 実装、操作
•
機器を取り扱うときは、安全に関するガイドラインをお守りください。
•
エア リベッターをエア サプライに接続した後、固定する場所にセットし
ます (エア サプライとの接続は安全上の注意事項を参照してください)。
•
空圧を適用するため、バルブ (図 01) を “ON” 位置にします。
•
リベットの自己吸引を促し、所望の吸引状態を設定するため、バキューム
スイッチ (図 02) を反時計回りに回します。リベットは、保持する必要
なく任意の角度にセットできます。自己吸引を行わないか少なくする場合
はバキューム スイッチ (図03) を時計回りに回します。
•
エア リベッターの最大行程は、動作圧 7 バールで得られます。
•
常に、リベットに対応するリベット シートを装着してください。リベ
ット サイズに合ったチャック ジョーを使用してください(6ページ参
照)。適合するツールが供給されています。「メンテナンス」を参照し
てください。
•
ブラインド リベットをリベット シートに差し込みます(図 04)。
•
トリガ (図05) を押してリベットを引きます (アイ プロテクト着用)。
•
設定された吸引状態に応じて、リベット スパインがコレクション コンテ
ナに送られます (図 06).
•
エア リベッターを固定位置で長時間使用する場合は、吸引ホースでリベ
ット スパインを集めることもできます (図07、08)。「外部吸引機器」
(未供給) の吸引力を確認します。
•
使用しない場合、バルブ (図 01) を “OFF” 位置にしてエア リベッタ
ーを取り外します。
5. メンテナンス
•
メンテナンスを行う前には常に ON/OFF バルブを OFF 位置にセットし、
エア サプライからツールを取り外してください。
•
ツールは常に清潔にし、強い化学薬品に触れないようにしてください。ツ
ールは屋外に放置しないでください。
•
10,000 サイクルに1回、チャック ジョーに機械油を1滴差します (図 09).
•
ジョー スパナ SW 24でケーシング ヘッドを緩めます。チャック ジョ
ー、チャック ジョー シート、ケーシング ヘッドを洗浄します。チャッ
ク ジョーに潤滑油を差します (図 09).逆の順序でケーシング ヘッドを
組み立てます (ヘッドは締めすぎないでください)。
•
ジョー スパナ SW 17、SW 15 でチャック ジョーまたはチャック ジョー
シートを緩めるか交換します。チャック ジョー シートから古いチャック
ジョーを取り外して交換します (図 10)。
•
ロック ナットは緩めたり取り外したりしないでください。チャック ジョ
ー先端とケーシングの距離 75mm を保つ必要があります(図 10)。これ
を守らなかったことによる破損は、保証の対象外です。
•
オイルはすべて変更する必要はありません。
約 100,000 サイクルの後、行程が減少するか、ブラインド リベットが十
分引き出されない場合は、油圧オイルのレベルを確認して補充します。安
全上の注意をお守りください。
•
エア リベッターはまっすぐに立てて置いてください。3mm のアレンキー
でフィラーホールのボルトを緩めます (図 11).シール ワッシャに破損が
ないか確認し、必要なら交換します。
•
油圧オイルをねじの下端まで注ぎます (図 12)。
•
メーカー指定の油圧オイル (ISO VG22) のみ使用します。注意:ブレーキ
液は使用しないでください。
•
エア リベッターは、開いたフィラーホールを側面または上面に向けて保
持しないでください。,油圧系に空気が入ることがあります。その場合、
専門スタッフがエア リベッターを修理しなければならなくなります。
•
フィラーホールは、油圧オイルが漏れないようになるところまで3mm の
アレンキーで閉じます (図 11)。フィラーホールまわりの余分な油圧オ
イルは取り除きます。
•
メンテナンス専門スタッフのみが行う機器のメンテナンスと修理
6. 廃棄
この機器の廃棄は、それぞれの国の法律に従って行う必要があります。
破損、磨耗、あるいは機能に障害のあるデバイスは、決して使用しないで
ください。
メンテナンス専門スタッフのみが行う修理
機器は、上記指定の用途にのみ使用し、他の用途には決して使用しないで
ください。不適切な使用、誤用、あるいは安全上の注意事項を守らないこ
とによる傷害、破損については責任を負いません。これはまた保証の対
象外です。
当社インターネット ホームページは www.rodcraft.com です。
ここでマニュアルをダウンロードすることもできます。
詳しくは、最寄りの Rodcraft ブランチまたは指定ディーラーにお問い合
わせください。
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