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電波ばく露の影響に関する情報として、欧州における基準および米
国連邦通信委員会(FCC)の基準を掲載しています。詳細は「欧州
における電波ばく露の影響に関する情報」、「米国連邦通信委員会
(FCC)の電波ばく露の影響に関する情報」をご参照ください。
「欧州における電波ばく露の影響に関する情報」
本携帯電話機401PMは、国際的ガイドラインが定める電波の許容
値を超えないことが確認されています。このガイドラインは、独立
した科学機関である国際非電離放射線防護委員会(ICNIRP)が策定
したものであり、その許容値は、使用者の年齢や健康状態にかかわ
らず十分に安全な値となっています。携帯電話機から送出される電
波の人体に対する影響は、比吸収率(SAR:.Specific.Absorption.
Rate)という単位を用いて測定します。携帯機器におけるSARの許
容値は2W/kgで、本携帯電話機の側頭部におけるSARの最大値は
0.713W/kg、本書に記述する所定の方法(
Z
P.xxvii.※3)で使用
した場合のSARの最大値は0.727W/kgです。
「米国連邦通信委員会(FCC)の電波ばく露の影響に関する情報」
米国連邦通信委員会の指針は、独立した科学機関が定期的かつ周到
に科学的研究を行った結果策定された基準に基づいています。この
許容値は、使用者の年齢や健康状態にかかわらず十分に安全な値と
なっています。
携帯電話機から送出される電波の人体に対する影響は、比吸収率
(SAR:.Specific.Absorption.Rate)という単位を用いて測定しま
す。FCCで定められているSARの許容値は、1.6W/kgとなってい
ます。
測定試験は機種ごとにFCCが定めた位置で実施され、本携帯電話機
の側頭部におけるSARの最大値は0.714W/kg、下記のとおりに
従って身体に装着した場合のSARの最大値は0.713W/kg.です。
身体装着の場合:この携帯電話機401PMでは、一般的な携帯電話
の装着法として身体から1.0センチに距離を保ち携帯電話機の背面を
身体に向ける位置で測定試験を実施しています。FCCの電波ばく露
要件を満たすためには、身体から1.0センチの距離に携帯電話を固定
できる装身具を使用し、ベルトクリップやホルスターなどには金属
部品の含まれていないものを選んでください。
上記の条件に該当しない装身具は、FCCの定めるSAR許容値を満た
さない場合もあるので使用を避けてください。
比吸収率(SAR)に関するさらに詳しい情報をお知りになりたい場
合は下記のホームページを参照してください。
FCC.Radio.Frequency.Safety.(英文のみ)
http://transition.fcc.gov/oet/rfsafety/
世界保健機関は、携帯機器の使用に関して、現在の科学情報では人
体への悪影響は確認されていないと表明しています。また、電波の
影響を抑えたい場合には、通話時間を短くすること、または携帯電
話機を頭部や身体から離して使用することが出来るハンズフリー用
機器の利用を推奨しています。さらに詳しい情報をお知りになりた
い場合には世界保健機関のホームページをご参照ください。
世界保健機関(英文のみ)
http://www.who.int/emf
SoftBank.3G.各機種の電波比吸収率(SAR).一覧はこちら
http://www.softbank.jp/mobile/support/sar/