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医用電気機器近くでの取り扱いについて
警告
ここで記載している内容は、「医療機関における携帯電話等の使用に関
する指針」(電波環境協議会[平成26年8月])および「各種電波利用
機器の電波が植込み型医療機器へ及ぼす影響を防止するための指針」
(総務省)の内容を参考にしたものです。
植込み型心臓ペースメーカおよび植込み型除細動器を装着され
ている場合は、ペースメーカ等の装着部位から15cm以上離し
て携行および使用してください。
電波により植込み型心臓ペースメーカおよび植込み型除細動器
の作動に影響を与える場合があります。
自宅療養など医療機関の外で、植込み型心臓ペースメーカおよ
び植込み型除細動器以外の医用電気機器を使用される場合に
は、電波による影響について個別に医用電気機器メーカなどに
確認してください。
電波により医用電気機器の作動に影響を与える場合がありま
す。
医療機関などでは、以下を守ってください。本機の電波により
医用電気機器に影響を及ぼす恐れがあります。
・.医療機関内での携帯電話の使用においては、各医療機関から
の指示に従ってください。
・.手術室、集中治療室(ICU)などでは、本機の電源を必ず
切ってください。
・.病室・ロビーなど使用を許可されたエリアでも、近くに医用
電気機器がある場合は、必要な離隔距離を確保してくださ
い。
付近に植込み型心臓ペースメーカおよび植込み型除細動器を装
着している方がいる可能性がありますので、身動きが自由に取
れないほど混雑した状況等、15cm以上離隔距離を確保できな
い恐れがある場合には、事前に通信機能が使用できない状態
(例:電波OFFモード)に切り替えるか、または携帯電話の電
源をお切りください。
電波により、植込み型心臓ペースメーカおよび植込み型除細動
器が誤動作するなどの影響を与える場合があります。