Otto Bock 3R80, Инструкция по эксплуатации

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機能 調整方法 工場出荷時設定 説明
遊脚相の屈曲抵抗 調整バルブ “ F ” 停止 “ – ” 最小抵抗
遊脚伸展抵抗 調整バルブ “ E ” 停止 “ – ” 最小抵抗
7.4.4 遊脚相と立脚相の切り替え
20
–
ページ: 12
–
: 踵接地で立脚相での屈曲抵抗が有効; : 踵が地面から離れると立脚相での
屈曲抵抗が無効
踵接地で、および立脚相開始時に立脚相での屈曲抵抗が有効。
立脚相中に踵が地面から離れると立脚相での屈曲抵抗が無効。
7.4.5 練習と設定
推奨される練習の順番と設定（
21
– ページ12）
►
注意 装着者にとって快適な設定値に調整できない場合には、安全を第一に考えた設定にする
必要があります。どのような歩行速度においても、一歩ごとに伸展する必要があります。
► 微調整を行ったら実際に動いてみて、膝継手の設定を調整してください。
►
通常の点検および年次の安全点検を行う際は、義足の調整具合を確認してください。
義肢の動きに変化がないか確認するよう、装着者にお伝えください。
► 推奨される練習の順番と設定を確認してください。
座る（ 22 – ページ13）
► 患者に座る練習をしてもらいます。
歩行（ 23 – ページ13）
► 調整は小刻みに行ってください。
►
変更後は歩行パターンへの影響を確認してください。
►
最初に通常の短いステップでの早い歩行速度で設定を調整してから、長いステップでゆっく
りと歩行してもらいます。
►
注意 工場出荷時の設定では膝継手における遊脚相屈曲抵抗への切り替えが遅すぎる場合があ
るため、患者には必ずセーフガードを装着してもらってから歩行してもらってください。
立脚相開始時に立脚相抵抗が作動しない場合は、歩行速度や歩幅が異なっていても作動する
ようになるまで、切り替え閾値を少しずつ下げていきます。
►
遊脚相の屈曲抵抗を調整して、義肢の下腿部が背側に大きく振れすぎず、次の踵接地で完全
に伸展するようにします。
► 遊脚伸展抵抗を調整して、膝継手が伸展ストップに対して強く振れすぎず、次の踵接地で完
全伸展するようにします。
►
必要に応じて、ページ: 14の図 24 のようにバネを追加し、伸展補助機能を強化して、次の踵
接地で膝継手が完全に伸展するようにします。
傾斜を下る（ 25 – ページ14）
► 立脚相での屈曲抵抗を調整することで、過剰な抵抗がなくなり患者は安全に動作することが
できます。
階段を降りる（
26
– ページ15）
►
立脚相での屈曲抵抗を調整することで、過剰な抵抗がなくなり患者は安全に動作することが
できます。
歩行 (再調整のためのリピート) (
27
– ページ: 15)
► 遊脚相屈曲抵抗を再度確認し、必要に応じて、義肢の下腿部が背側に大きく振れすぎず、次
の踵接地で完全に伸展するように小刻みに調整します。
ロックの使用（
28
– ページ16）
►
ロックを使う練習をしてください。
サイクリング（
29
– ページ16）
►
患者がサイクリングなどのスポーツを希望している場合は、それに対応した動き（エクササ
イズマシンなど）を一緒に試してください。
これらのスポーツのためにはロックを解除しな
ければなりません。