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3. 靴への挿入
(
図
8)
•
靴に中敷がある場合は取り除いてください。
•
靴の中にAFOのフットプレートを挿入して、フットプレ
ートの支持性を全 長において確認してください。
•
必要であれば靴底の輪郭に合わせるようにフットプレー
トを削ってくださ い。(中敷を参照) 踵部分の支柱を
擦らないでください。製品性能や強度の劣化の原因とな
ります。
•
あるのであれば、中敷をAFOのフットプレートの上に敷
いてください。
4. AFOの装着
•
AFO ライトを装着するときは、後方支柱を靴べら代わり
に使用してください。(図9)
•
下腿に回す前にストラップのゴム部分を引っ張ること
で、ストラップの適合がよくなります。 (図10)
•
はさみでストラップの長すぎる部分を切り落としてくだ
さい。
5. AFO のカスタマイズ
•
踵骨に圧点がある場合には、すでにあるパッドの下に圧
点よりすぐ近位(カフの遠位)にパッドを取り付けるこ
とを勧めます。(図12)再度パッドを支柱に取り付ける
前にパッドを外し、加えるパッドを糊付けしてくださ
い。
•
カフが全く動かないような低活動の患者には、支柱に強
力接着剤(ロックタイト495)でカフを接着してしまう
ことを勧めます。(図13)(後方支柱にカフをかしめる
ことも可能です)この場合はゴムバンドとベルクロは取
り外しても構いません。
6. 一般的な注意事項と追加事項
1. フットプレートを短くするには、適切な長さまで切るか
削ります。尖ったエッジはバフをしておき ます。 フッ
トプレートの長さ調整には、中敷を使用します。
2. 足のバイオメカニクスを調整するためにも、足底装具の
使用を勧めます。
3. 禁忌
強い痙性
著しい足関節の変形
4. このAFOは熱で再加工はできません。熱は、装具のダイ
ナミックな機能の低下や、破損の原因とな ります。
5. AFOの機能をきちんと引き出すには正しい履物が重要で
す。
•
硬いヒールカウンター-踵部の適当なコントロール。
•
ひもあるいはベルクロでしめる
•
インソールが取り外しできる-修正したAFOのフット
プレートにスペースがあること。
•
踵とつま先が閉じているもの
AFO Light の使用目的
•
神経系の状態に伴う軽度から中度の下垂足
AFO Light の禁忌:
•
過度の足首不安定または過度の変形
•
重度の痙直
•
過激な運動
Содержание AFO Light
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