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3.
バッテリの交換手順
バッテリの交換は、本書の「
2
章」、および本体装置のユーザーズガイドを参照しながら、
以下の手順で実施してください。
(1)
添付のセットアップデートラベルに交換した日付
(
年月
)
を記入し、新しいバッテリパッ
クのバッテリケースに貼り付けてください。
Set up Date
Y . M
(2)
本体装置のユーザーズガイドを参照し、バッテリを交換してください。
(3)
バッテリ交換後、正しく認識されていることを確認してください。
確認方法は、本書の「
2
章
(2. Universal RAID Utility
からの確認
)
」を参照してください。
バッテリパックのコネクタおよび
RAID
コントローラにバッテリ制御ケーブルを
接続の際、ケーブルが斜め挿しにならないようにしっかりと接続してください。
バッテリが完全に放電してしまっている場合は、
Universal RAID Utility
で認識で
きないことがあります。その場合は、通電状態で約
30
分経過してから再起動し、
再度
Universal RAID Utility
で確認してください。
完全に放電してしまっている場合、充電完了まで約
12
時間かかります。
新規バッテリを接続した場合にはバッテリのリフレッシュが動作する場合があり
ます。充放電のサイクルが完了するまではライトスルーで動作します。その場合
は約
12
時間後に再度バッテリの状態を確認してください。
バッテリパックはリサイクルが可能です。リサイクルについてのお問い合わせは、
本バッテリをお買い求めの販売店、または保守サービス会社までご連絡ください。