- 7 -
お手入れ・内蔵機器の取り扱いに関する注意事項
ご自分で分解、修理、改造はしない
本書に記載されている場合を除き、絶対に分解したり、修理・改造を行ったりしないでください。装
置が正常に動作しなくなるばかりでなく、感電や火災の危険があります。故障の際はお買い求め
の販売店または保守サービス会社にご連絡ください。
リチウムバッテリを取り外さない
本装置内部にはリチウムバッテリが取り付けられています。リチウムバッテリを取り外さないでくだ
さい。バッテリは火を近づけたり、水に浸けたりすると爆発するおそれがあります。
また、リチウムバッテリの寿命で装置が正しく動作しなくなったときは、ご自分で分解・交換・充電な
どをせずに保守サービス会社に連絡してください。
電源プラグを差し込んだまま取り扱わない
本装置の取り付け/取り外しは、本装置の電源プラグをコンセントから抜いて行ってください。電
源コードを接続したまま装置内の部品やケーブル/コネクタに触ると感電したり、ショートにより火
災を起こしたりすることがあります。また、ぬれた手で本装置の取り付け・取り外しを行わないでく
ださい。故障するばかりでなく、感電するおそれがあります。
また、電源プラグはときどき抜いて、乾いた布でほこりやゴミをよくふき取ってください。ほこりがた
まったままで、水滴などが付くと発熱し、火災の原因となる恐れがあります。
高温に注意する
本装置の電源を OFF にした直後は、装置内の部品が高温になっています。十分に冷めたことを確
認してから取り付け/取り外しを行ってください。
確実に接続する
電源コードやインタフェースケーブル、冷却ファン、電源ユニットなどは確実に取り付けてください。
中途半端に取り付けると接触不良を起こし、発煙や発火の原因となるおそれがあります。
感電注意
本装置の冷却ファン、電源ユニット(2 台搭載時のみ)はホットスワップに対応しています。通電中に
部品の交換をする際は、内部の部品の端子部分などに触れて感電しないよう十分注意してくださ
い。
注意
警告