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9276E-eIFU-0419
ja
RD SET® SL
シリーズ
患者ケーブル
使用方法
再利用可
LATEX
PCX-2108A
02/13
天然ゴムラテックス不使用
非殺菌
ユーザーは、このケーブルを使用する前に、装置のオペレータ用マニュアル、この使用上の注意、およびセンサの使用
上の注意を読んで理解する必要があります。
適応
RD SET® SL
シリーズ患者ケーブルは、該当するセンサとして使用する場合は、説明内容が同じです。適応および処方情報
については、互換性のあるセンサの取扱説明書を参照してください。
解説
RD SET SL
シリーズ患者ケーブルは、
Masimo® RD SET
センサと組み合わせて使用します。
RD SET SL
シリーズ患者ケーブルおよび
Masimo
センサは
Masimo SET®
テクノロジを搭載した
Spacelabs
装置での動作検
証が行われています。
RD SET SL
シリーズ患者ケーブルは、
Masimo SET
テクノロジとの利用において動作検証が行われています。
警告:
Masimo
センサとケーブルは
Masimo SET
オキシメトリを含む装置、または
Masimo
センサの使用が許諾されてい
る装置用に設計されています。
警告、注意および注記
•
詳細な手順についてはオキシメータモジュールのオペレータ用マニュアルを常に参照するようにしてください。
•
ワイヤーの破損や擦り切れ、損傷した部分がなく、ケーブルが完全であることを確認してください。ケーブルを目視
で検査し、亀裂や変色がある場合には廃棄してください。
•
すべてのセンサおよびケーブルは特定のモニター用に設計されています。使用する前に、モニター、ケーブル、およ
びセンサの互換性を確認してください。そうしないと、性能の低下や患者のけがにつながる可能性があります。
•
患者ケーブルの配線は、患者にケーブルが絡まったりしないよう注意深く行ってください。
•
センサやオキシメータモジュールをケーブルに正しく接続しないと、断続的な読み取りや正しく読み取られない場合、
あるいは読み取れない場合があります。
•
ケーブルの損傷を防ぐため、ケーブルの取り付けや取り外し時には、ケーブル部分ではなくコネクタ部分を持つように
してください。
•
破損を防ぐため、センサまたはケーブルをいかなる溶液にも浸したり、濡らしたりしないでください。ケーブルまたは
センサを消毒しないでください。
•
電子部品の破損や患者のけがに繋がる恐れがあるため、
Masimo
センサまたは患者ケーブルを再加工、修理および
再利用しないでください。
•
注意:
ケーブル取り換えメッセージが表示されたり、モニタリング装置のオペレータ用マニュアルに記載の低
SIQ
トラ
ブルシューティングステップの完了後、患者の連続的モニタリング中に低
SIQ
メッセージが持続的に表示されたりす
る場合は、ケーブルを交換してください。
•
注記:
ケーブルの
X-Cal®
テクノロジによって、不正確な測定値や患者モニタリングの予期しない損失のリスクが最小
限に抑えられます。このケーブルの患者モニタリング使用期間は最大
17,520
時間です。患者モニタリング使用期間に
到達したら、ケーブルを交換してください。一部の旧式モニタリング装置では、ケーブルとセンサが区別されません。
このような装置では、センサ取り換えメッセージまたは同様のメッセージが、センサまたはケーブルのいずれかと関
係する場合があります。
取扱説明
A) RD SET SL
シリーズ患者ケーブルを装置に取り付ける方法
1.
ケーブルのコネクタ部と
Masimo SET
装置の患者ケーブルコネクタを向かい合わせ、挿入します。
B) RD SET SL
シリーズ患者ケーブルコネクタを
RD SET
ディスポーザブルセンサコネクタに取り付ける方法
1.
図
1
を参照してください。センサコネクタと患者ケーブルコネクタを図のように向かい合わせます。
2.
図
2
を参照してください。図のように、センサコネクタを患者ケーブルコネクタに完全に差し込んで固定します。
C) RD SET SL
シリーズ患者ケーブルコネクタを
RD SET
リユーザブルセンサコネクタに取り付ける方法
1.
図
3
を参照してください。センサコネクタと患者ケーブルコネクタを図のように向かい合わせます。
2.
図
4
を参照してください。センサコネクタを患者ケーブルコネクタにしっかり差し込みます。患者ケーブルコネクタ
の上のセンサコネクタカバーを閉じてかぶせ、固定します。