107
ユーザー・サンプルは Write ボタンを押して保存しても電
源を切るとユーザー・サンプルは消去されます。ユーザー・
サンプルを残しておきたい場合は、電源を切る前に DATA
ユーティリティ・メニューの EXPORT ALL SAMPLE ま
たは Export SAMPLE でメモリー・カードに書き出して
ください。
3. サンプルをエディットする
本機でサンプルを編集することができます。
1.
エディット・メニューから SAMPLE EDIT を選択します。
2.
編集したいサンプル番号を Value ノブを使って選びます。
3.
サンプルの編集項目を<、>ボタンで選択します。
以下の項目が編集できます。それぞれの項目の詳細については
「パラメーター・ガイド」を参照してください。
RENAME:
サンプルの名前を変更します。
START POINT:
再生開始の位置を設定します。
END POINT:
再生終了の位置を設定します。
LOOP START POINT:
ループの開始位置を設定します。こ
こで設定した位置から END POINT までの位置をループ再生
するサンプルになります。
SAMPLE TUNE:
サンプルの音程を調整します。
TIME SLICE:
ビートに合わせてサンプルを分割します。
CLEAR SLICE:
TIME SLICE( サンプルの分割 ) を取り消し
ます。
PLAY LEVEL:
サンプルの再生レベルを変更します。リサン
プリングしたサンプルは、録音時の音量を再現するために自動
的に“+12dB”に設定されます。
DELETE SAMPLE:
サンプルを削除します。
TIP
プリセット・サンプルを削除し EXPORT ALL SAMPLE
を実行し、再起動時に読み込むことでサンプリング時間を
増やすことができます。削除したプリセット・サンプルの
番号は Sample ノブで選択することができなくなります。
TIP
トリガー・パッドを叩いたり、タッチ・パッドをタッチ・
スケール機能で演奏すると、プレビュー再生することがで
きます。
TIP
サ ン プ ル の 編 集 時 は Filter、Modulation、Amp/EG、
Insert FX の各セクションは無効になります。
TIP
サンプルの編集時の Voice Assign は Mono 2 になります。
4.
編集後は Write ボタンを押して、編集内容を保存してください。
Write ボタンを押して編集内容を保存しても電源を切ると
ユーザー・サンプルは消去されます。ユーザー・サンプル
を保存しておきたい場合は、電源を切る前に DATA ユー
ティリティ・メニューの EXPORT ALL SAMPLE または
Export SAMPLE でメモリー・カードに書き出してください。
4. サンプルを読み込み / 書き出しする
メモリー・カードに保存した WAV ファイルをサンプルとして本機
に読み込むことができます。またサンプルを書き出して保存するこ
とができます。DATA ユーティリティ・メニューから項目を選び
実行します。
Import SAMPLE:
メモリー・カードからサンプルを読み込み
ます。
Export SAMPLE:
メモリー・カードにサンプルを書き出します。
Export ALL SAMPLE:
本機に保存されているすべてのサン
プルを、オール・サンプル・データとしてメモリー・カードに
書き出します。メモリー・カードに書き出されたオール・サン
プル・データは、再起動時に自動的に読み込まれ、電源を切る
前の状態に戻ります。
メモリー・カードにあるオール・サンプル・データが、再
起動時に自動的に読み込まれます。本体に保存されていた
サンプルがすべて書き換わりますので、メモリー・カード
の交換を行った場合などに、間違えてサンプルを更新して
しまわないように注意してください。
Export ALL PATTERN:
メモリー・カードにすべてのパター
ンを書き出します。
Import ALL PATTERN:
メモリー・カードに EXPORT ALL
PATTERN で書き出したパターンを読み込みます。すべての
パターンが書き換わります。
Содержание EFGSCJ 3
Страница 1: ...3...
Страница 76: ...76 Korg...
Страница 91: ...91 2 AC AC100V AC AC AC AC AC AC AC AC AC AC...
Страница 112: ...3...