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解析開始
注
:
サンプルの測定プロセスが完了すると、サンプルに少量の消泡剤が混入されることになります。測定後、誤って
摂取されることのないよう、サンプルをシンク(またはそれに類するもの)に破棄してください。
最適な操作のため、パッケージホルダーのベースには常に水をはっておく必要があります。こうする
ことで、パッケージ内の液体へ超音波エネルギーを十分に伝達することができます。適量の水をはる
ため、傾斜ノブを位置
3
(小さな缶のアイコン)に回してパッケージホルダーを前傾させます。次
に、こぼれることのないように水を縁まで満たします。最後に、ホルダーをパッケージに適した傾斜
位置に戻し、測定プロセスを開始できるようにします。
[
Start Analysis
]オプションを選択し、測定プロセスを開始します。測定プロセスの進行中、装置に
は、実行される測定手順、ユーザーが行う必要のある操作に関する指示、および測定の進捗状況に関
する情報が表示されます。
最初の画面には、解析されているパッケージの詳細が表示され、ユーザーが行う必要のある操作に関
する情報が示されます。指示通り、透明の前面ドアを上げ、測定チェンバーにパッケージを設置しま
す。ドアを上げるとすぐに、初期化画面が表示され、次の操作に関する指示が示されます。
解析するパッケージを円形プラットフォームにのせ、前面にある黒いノブを回して、そのパッケージ
に指定された位置に傾斜を設定します。前面ドアを上げると、
2
本の赤いレーザー光線が作動しま
す。
2
本の赤いレーザー光線が交わった場所で、パッケージに穴があけられます。
瓶の場合、
2
本の赤いレーザー光線が瓶のキャップの中心で交わるように、パッケ
ージを置きます(左上の図)
。
缶の場合、
2
本の赤いレーザー光線が
1
の位置で交わるように、パッケージを置き
ます(右上の図)
。これは、推奨される穴あけ位置です。または、
2
本の赤いレーザ
ー光線が
2
の位置で交わるように、パッケージを置きます。位置
2
で穴あけを行う
場合、穴あけの邪魔にならないように、プルタブを左または右に
90°
回してくださ
い。プルタブが図に示される位置にある場合、缶の穴あけを行わないでください。
パッケージがバックストップにしっかり接触しているかどうか確認してください。ロックホイール
を反時計回りに回して、パッケージに適する位置に調整し、バックストップを再配置する必要がある
場合があります。ロックホイールを時計回りに回して、所定の位置に指でしっかり固定します。
パッケージをバックストップにしっかり接触させて安定させ、
2
本の赤いレーザー光線で穴あけ位置
を調整したら、前面ドアを閉じます。
装置底部の前面右にある点灯した[
START
]ボタンを押して、測定プロセスを開始します。画面の
下に進捗状況バーが表示され、経過時間、測定完了までの推定残り時間が示されます。このバーは、
プロセスの進行に応じて更新されます。測定プロセスが完了するまで、ユーザーが行わなければなら
ない操作はありません。しかし、
[
Abort
]を使っていつでもプロセスを停止することができます。
完了すると、測定結果が表示されます。
ページの
181
の定義に従って、色づけされた
3
列
のデータが表示されます(緑は測定がパッケージの定義制限以内、赤は定義制限を超えていることを
示します)
。
左下に表示されるボックスを使って、これらの結果に
2
つの数値、および
5
つのコメントを追加する
ことができます。式の一部として定義されている場合、数値にする必要があります(
ページの
181
を参照)
。
[
Continue
]ボタンを押すとメインの測定画面に戻り、
[
Info
]ボタンを押すと詳細な結果が表形式で
表示されます。
日本語
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